あのディズニーが3DCG技術を駆使し
2Dのアニメーションが持つ
懐かしい雰囲気を活かして作り上げたのが
このモノクローム短編映画「Paperman(邦題:紙ひこうき)」
2012年6月に発表されてから注目され
2013年2月に発表される 第85回アカデミー賞
短編アニメーション賞にもノミネートされている作品
相変わらずクリシェな身体表現がちょっと鼻につくけど
それを“ディズニーらしさ”として
敢えて残したんじゃないかと思えてしまうような
“大人の童話”的な地味な物語
言葉を排した構成が落ち着いた雰囲気を醸し出し
キーとなる紙飛行機が3DCGらしい美しい動きを見せる
メグの表情がいいなぁ