2020年9月20日日曜日

いたたまれずに逃げる悪夢

ワタシは高校生らしい。
いや、高校の教員なのかもしれない。
何かのイベントに向けて準備をしている。
ほかの生徒から相談された企画書を見て、
何かアドバイスをしたりもしている。

でも、何か決定的なミスを犯したのか、
それともそんな人間関係や
その場の雰囲気に耐えられなくなったのか、
とにかくすべてを捨てて逃げ出したくなる。
校舎から外に出てどこかに姿を隠したい。

校庭を見ると、
登校時なのか、イベント予行前なのか、
生徒と教員がぞろぞろと集まりつつある。
でもここを抜けなければ、
学校の外には出られない。

見つかりませんように。
無事、平和な場所に身を潜められますように。

ああ、これでもう学校へは行けないから、
高校中退になるのか…
いやでも、大学は出たはずだけれど…
と、自分の立場が分からずに
混乱しているワタシ…

そんな夢。久しぶりの悪夢。

また、職場や学校がいたたまれなくなり、
一人で逃げ出そうとする夢だ。
もう職場に行けなくなってから
12年も経つというのに。
 
気づけば9月中旬。
9月からの新学期に必死の思いで出勤し、
2週間がんばり抜いて
3週間目の頭にダウンしたのが、
まさに、今この時期のことであった…。