2019年3月27日水曜日

不調には理由をつけたくなるのだ

昨日の午前中は気分がすぐれず、
ウクレレ・レッスンに行くのも辛かったが、
「頭痛ーる」というアプリで
気圧が急激に下がっていることが分かり、
そのせいなら大丈夫と、
自分を奮い立たせることができた。
  
そして、「Libertango」レッスンを
集中して受けることができたのだった。

実際に気圧のせいかどうか分からないけれど、
何かしら〝原因〟とか〝理由〟とかがあれば、
自分を安心させたり、辛さに耐えたり、
無理してでも頑張ったりすることもできるのである。
だから、それはそれで大事なのだ、
少なくとも今のワタシにとっては。
  
そこで今日なのだが、
やる気うんぬん以前に、とても疲れていて
眠くて仕方なかった。
これは「鼻炎薬」のせいだと思っている。
  
今、花粉が最盛期である。
だから体のアレルギー反応も一番激しいハズだ。
ということは、
2月初旬から飲み始めた「鼻炎薬」が、
ここに来て、大活躍しているに違いない。
体の中で、アレルギー反応を抑え込むか否かの
大決戦が行われているのだ。
  
だから、特に激しい運動をした覚えはないのに、
体が疲労しているのだ。きっとそうだ。
それなら、今は仕方がないのだ。
花粉が飛ばなくなるのを、待つしかないのだ。
そう思うことで、
今の不調を受け入れ、耐えることができる。
  
実際、そうやって、ダウンしてからずっと、
十年以上に渡って
気持ちが折れずにやってきたのだ。
だからそれは、自分が病気だと思いこんでしまう
「心気症」とかではないのだ。
ちょっとした自分の支え方みたいなものなのだ。
  
でも、他人に話しても中々分かってはもらえない。
思い込みだとか、
言い訳ばかり言っているとか、
文句ばかり言っているとか、
言われがちなので、黙っているのである。
  
まだまだ、あれこれ理由をつけながら
黙って頑張る日々が
これからも続いていくのでしょうね。