今年2月から半年に渡って練習してきた
ウクレレアンサンブル版「リベルタンゴ」を
無事発表することができた。
サウンドチェックで一度舞台に立ったし、
その時の音の良さにも感激していたので、
本番ステージは楽しく演奏できた。
ちょっとミスがあったから
技術的にはベストなものではなかったけれど、
速いテンポで始めたにもかかわらず、
ラスト、演奏が熱くなって
テンポも加速したあたりは、
目標としていた〝火を噴くような演奏〟には
まだまだ及ばなかったにしても、
少しはパッションを注ぎ込めた気がするなぁ。
ということで、トータルでは、
アンサンブル的にも、勢い的にも
ベストな演奏だったように思う。
何より楽しく弾けたし、
終盤は自分もワクワクしてきたし、
終わった時の満足感も大きかったのだ。
別のウクレレグループの「幸せの黄色いリボン」も
軽やかで爽やかで、とても良い演奏だったし、
初めてお目にかかった2人の方々とも
すぐに仲良くなれた。
さらに、ウクレレ・レッスンで知り合った人たちや
教員時代の友人らが5名も来てくれたので、
演奏後のロビーが賑やかだったのも良かった。
来てくれた人をがっかりさせないだけの演奏は
できたんじゃないかな。
非常に疲れたけれど、
別ウクレレ・チームや知人たちの応援を受け、
講師の望月先生のウクレレ・ベースに助けられながら、
とても充実した今年のYour Stageだったのであった。
(photo by Hiroto Nishizawa)