ブラウザーのFirefoxのサポートの問題から
OSのバージョンを10.5から10.6に上げるために
Snow Leopardを購入したのが昨年末のこと
インストール作業は問題なく終了し
Firefoxも無事サポート版を使えるようになり
良かった良かったで終るかと思ったのだが…
その後ネットのアクセススピードが遅くなってしまったのだ
画面表示を待たされることが多く
以前のサクサク感が無くなってしまった
新OSだから多機能になって
動作が重くなってしまったのか…仕方ないか…
と思っていたのだが
ふと思いついてその後中々実行出来ずにいたことを
今日試してみたら
そのサクサク感が甦ったのである
何をしたかと言うと
そのSnow Leopardのインストール・ディスクで起動し
ユーティリティーで起動用ハードディスクに
「ディスクを修復」と「ディスクのアクセス権を修復」を
実行したのである
こうすれば普段は“当事者”のため
「ディスク修復」ができない起動ディスクを
“周辺機器”としてちゃんと修復するできるのだ
方法は簡単
OSのディスクを挿入し「インストール」ファイルを起動する
すると自動的に再起動してディスクから立ち上がるので
「インストール」画面が出てきたら「インストール」作業をせずに
メニューから「ディスク・ユーティリティー」を選んで
メンテナンス作業を始めればOKだ
終ったらメニューから「インストール中止」をして
再起動中にディスク排出キーを押してディスクを取り出せば
通常のハードディスクから起動してくれる
このOS付属のディスクユーティリティーは
問題があれば可能な限り自動的に修復して
ベストな状態にしてくれるので何も苦労はない
待ち時間もそれほどかからなかった
なんだ…もっと早くこの作業をすれば良かったなぁ
こんなにちゃんと効果が出るんだもの
先日は印刷時に接続エラーが頻発するWi-Fiプリンターの
Wi-Fi設定を最初からやり直したら
何の問題も無くスムーズに印刷できるようになったし
トラブルが起きたら
冷静沈着にもう一度基本からやってみるって大事よね〜と
思うことが重なった今日この頃であった