2018年2月25日日曜日

変な家族と変な部屋へ行くことになった夢

両親と子ども二人の
ヤンキー家族と一緒にいる。
子どもの家庭教師かも知れない。

家族のご主人か奥さんが、
テレビか写真で、
特別展望ホテルみたいなものを見つけ、
突然家族で泊まりに行くことになり
わたしも有無も言わさず同行することになる。

部屋は円錐状のホテルのてっぺんにある

半透明な特別室である。
つまり円錐形の先端なので
そこも小さな円錐になっているのだ。
  
家族は、目立つことが好きらしい。
ハッタリをかますことが日常化しているのだ、きっと。

「形が円錐じゃあ使い勝手が悪いんじゃないか?」
「高くて半透明じゃ怖いんじゃないか?」
「上空の風の音がうるさいんじゃないか?」

いろいろ考えるが、

ワタシに「行かない」という選択肢はないらしい。
冗談じゃない、と思う。

「トレーニングルームもあるらしいから

 ジャージを忘れないようにね」

とか言っていて、家族はみんな楽しそうである。

ここでは、ご主人の意見が絶対なのだ。

取り敢えず昼食に出る。
レストランで、食前に出された何かを飲んで
強烈なトリップを体験する。
目の前が極彩色の万華鏡を覗いたみたいになり、
体がしびれて思うように動かない。

やっと回復すると、食べ物が運ばれてくる。
ご主人の後輩なのか、二人の兄ちゃんが
食べ物や食べ方の説明をしてくれたり、
あれこれ気を使ってくれる。
正直面倒くさい。

家族の誰かから
何時何分にホテル集合と言われる。
悪い人たちではないが、合わないなあと思う。
でも仕方ない、何かCDでも持って行くか、と
CDを袋に詰めてみる。
自分は自分のペースで過ごそうと思っているのだ。
  
そう言えば、さっきのトリップ体験も
「二度目」ともなれば、
少しは自分を保っていられるのだな、
と思う。
  
そんな夢。
  
家庭教師とかヤンキー家族とか、
ストレートではないが
微妙に昔の教員生活に繋がっている感じが、
少し懐かしいような、もう勘弁して欲しいような。
  
何でこんな夢を見たんだろうねえ?