2018年4月1日日曜日

2018春旅・日光

毎年恒例の春の一泊旅行、
今年は日光に行ってきたのだ。
ワタシ的には小学校高学年の就学旅行以来、
実に50年ぶりくらいの日光訪問である。
  
都内から日光までは
お宿で用意してくれた高速バスに乗ったので
実に快適であった。

お宿で温泉につかって

のんびり過ごすための旅行でもあったので、
初日の訪問場所は「明智平」のみ、
二日目も「華厳の滝」と「東照宮」という
シンプルな旅であった。

【一日目】

高速バスは東照宮からお宿へ直行だったので、
東照宮で高速バスを降りて路線バスに乗り換え。
ところが次のバスまで30分近く待つことに……。
と思ったら、目の前を1つ前のバスが通り過ぎたので、
慌てて二人で猛ダッシュ。
こうして、予定より遅れて到着したバスに乗れたのだ。
  
これが超ラッキーだったのが分かったのは、
明智平でロープウェイに乗ったら、
何とその日の最終便だったことが判明した時。
次のバスに乗っていたら、
せっかく明智平まで来たのに、
ロープウェイで展望台まで行けなかったのだ。
いつものようにラッキーだぜ、ワタシたち。


こじんまりしたロープウェイの後ろは男体山
  
遠くに中禅寺湖と華厳の滝が見える
  
路線バスで中禅寺湖へ
  

今回のお宿は「星野リゾート界」
  


湖側のお部屋は景色も抜群な上に、とっても広い!
  
夕食は彩りや器も美しい会席料理

夕食後は、スタッフによるタップダンス「日光下駄談義」

【二日目】
二日目も雲一つない晴天。
でもワタシ的には終日花粉症がマックス。
それでも朝の散歩で「華厳の滝」を満喫し、
東照宮に移動してからその壮麗さに酔いしれ、
二人で日光駅まで往復もして、
楽しい楽しい一日を過ごせたのであった。

部屋から眺めた朝の中禅寺湖

華厳の滝を上から見下ろす
  
エレベーターで「観瀑台」へ降りると、虹が出ていて大感激!
  
路線バスで「東照宮」に到着

五重塔
 
「三猿」が有名な「神厩社」
  
凄まじくパワフルな「陽明門」

「陽明門」の左右に伸びる「廻廊」
  
白と金のコントラストが独特な「唐門」
  
左甚五郎作の「眠り猫」
  
「本地堂(薬師寺)」では鳴竜の音に思わず声を上げてしまった
  
  
「陽明門」の石段から見下ろした境内
  
「東照宮」から30分ほど歩いて東武(上)とJR(下)の日光駅を見てきた。

のんびり旅とは言いながら、
初日は1万歩超え、二日目は何と2万歩超え。
でもそれも、二人ならいつものことなのである。
知らない場所をおしゃべりしながら歩き回るのが楽しいのだ。

それでもさすがにかなり疲れた上に、
帰りのバスは大渋滞に引っかかってしまい、
東京に着くまで4時間以上かかってしまったが、
二人だとお互い不機嫌にもならず、
最後の最後まで楽しく過ごせたのである。
よっぽどウマが合うんだね〜。

楽しい旅行を企画してくれて、
な〜こちゃん、ありがとう!
ずっとニコニコしながら過ごせたよ!