2009年3月30日月曜日

鼻炎薬の副作用と100人呼名

ありがたいことに今年は、今のところひどい花粉アレルギー症状は出ていない。とは言っても5月の連休あたりまで安心はできないんだけど。

医者に行ってちゃんとアレルギー反応検査をして、薬を処方してもらった方がいいといろんな人から言われながら、医者を避け続けてたどり着いたのが今の市販薬である。これは自分に合っている。かなり花粉症の症状を力技的に抑え込んでくれる。
   
   
でも眠くなる、という話は以前したと思う。この眠気も体調とか前日の睡眠時間とかによっては、かなり強力なものが襲って来るので要注意なのだが、副作用は実はもう一つある。それはノドが渇くことなのだ。

鼻水が出ないように抑え込むついでに、ノドの水気も抑えられちゃうみたいなのだ。時期的には乾燥期真っただ中。だから気をつけないとノド風邪をひく。風邪をひかないまでもノドを痛める。具体的には咳が出るようになってしまうのだ。くしゃみと咳の二択か。どっちも困るんだが。でもまだハナたれおやじよりは咳おじさんの方がまだマシだ。

年の入学式呼名の直前一ヶ月くらい、咳が止まらなかったのも、元はと言えば鼻炎薬の副作用からきていたのだ。でも鼻炎薬は止められない。咳止め用の薬やシロップも飲んだ。最後はしかたなくのど飴なめてたら口内炎ができる始末。そして口内炎に耐えのど飴を密かになめながら、100名分の呼名をなんとかこなしたあののである、入学式のことだ。
   
   
今年はそういった晴れ舞台がないから気楽。で、気楽にしていると咳が出るほどノドもひどくもならない。っていうことは、またまたごめんねストレスくん、昨年はキミの影響で咳が治りにくくなっていたってこともあるんじゃないのかな。