2012年12月13日木曜日

意識的に汗を出せるワタシ

自律神経失調気味だぁ〜とか言って
吐き気や頭痛に苦しんだりしているワタシであるが
実は意識的に汗をかくことができるのである

そうは言っても全身にというわけではなく
局所的に可能なのだ
それは指である

スーパーなどでお買い物をして
レジが終ってからレジ袋に買ったものを詰める時に
良くレジ袋がくっついてうまく開けないことがある
テーブルに指を湿らせる道具が置いてあったりするが
わたしの場合は要らないのだ

ちょっと深呼吸しながら指に意識を集中させる
そして湿った指でくっついたレジ袋を開く様子をイメージする
するとアラ不思議…すぐに指がチリチリした感じになって
少し湿ってくるのである
それもちょうどレジ袋を開けられる程度にだ

いつの頃からか覚えが無いのだが
そんなことが可能になったのだこのワタシ 
試しに家で試してみたのだが
レジ袋を指で開けるイメージを持つと
やっぱり湿ってくるのであった
これはちょっとしたワザだな

汗をかくっていうのは
自律神経系における交感神経の働きだそうだ
だからほんの一部ではあるけれど
ワタシは自律神経をコントロールできるのだ
っていうほど大げさなものではないだろうけど…

いや待てよ…
交感神経は言わばアクセルであり副交感神経はブレーキだ
自律神経失調の場合は副交感神経の働きが
弱くなる傾向があるという
つまりアクセル踏みっぱなし状態である
アクセル踏みっぱなし…どこかで聞いたような話だぞ?

つまりわたしはアクセルは踏み易く
ブレーキは踏みにくい状態にあるということだ
あら…病休ダウン直前のワタシの状態じゃないですか…
全力疾走しながら止まったら死ぬみたいな感じ
サメか?ワタシは…

そんなアクセルを踏み易い状態だから
汗もかき易いということか…
なんだ…自慢にも何にもならんじゃないのよ…

さらには発汗は副交感神経は関与せず
交感神経だけで調節されているのだとか
そりゃなおさら発汗させやすいわけだ

あ〜残念…ちょっと自慢したかったのにな
そうすると自律神経失調が落ち着いてくると
イメージすることで指を湿らせることも
できなくなるんだろうか…

何だかそれはつまらないのである