2012年12月8日土曜日

怪奇・な〜こ妄想説

先日な〜ことと話をしていて
こんな話題になった

「別れたと思ったら突然縒りを戻したり、今度はニックネームを変えてみたりとかしてさ、ブログの読者の中には、『これって作り話じゃないの?』って思う人もいるんじゃない?」

「そうかもしれないねぇ。別れ話で超落ち込んでたと思ったら、いきなり復活して食事まで作ってもらってるしね。それにニックネームって普通はそう簡単に変えたりしないだろうし。」

「“にゃ〜こ”とか“な〜こ”とか呼んでる相手も、実はいないじゃない?って思ってたらどうする?」

「え?空想の人物?一人芝居?って言うか、妄想?」

「そうそう、妄想。だって一度も顔出してないからねぇ。出しちゃダメって言ってるからなんだけど。」

「え〜…いるかなぁ…そういう風に疑ってる人…。実は適応障害からさらに別の精神疾患とかを発病して、恋人の存在からデートや旅行の話まですべて空想、妄想で作り上げた世界で、“モンちゃん”はそれを現実だと信じているって?。う〜ん、それちょっと恐いねぇ。」

実はわたしの横には
ボロボロになった女の子の人形が置いてあって
胸には白い名札が縫い付けてあり
そこに書かれた“にゃ〜こ”という文字が乱暴に消され
“nyako”に“メェちゃん”が書き足されては消され
余白のような端っこに
小さく“な〜こ”って書かれているのだ…とか
うわっ…ホラーだわこれは
それこそ妖しい妄想が広がって行く〜きゃ〜
そんなことをピロートークしている二人は


ちょっと変わり者でしょうかしら