勝手に翻訳してネットで公開していたが
やっぱりコソコソやるんじゃなくて
堂々とやりたいと思ったのだ
それは邦訳版書籍にしたいというのとは
また別のこととして
ちゃんとしておきたいと思ったのである
そこで気合い一発!というか勢い一発!
リック・ウェイクマンのサイト
リック本人宛のメールを出しちゃったのである
「『SAY YES!』を読んでその面白さに感動しぜひ邦訳版を出したいと思ったのですが、本国イギリスでも現在絶版状態とのことなので、恐らくその企画は日本のどこの出版社に持って行っても難しいと思います。そこでもちろん版権のことはわかっていましたが、この本が忘れられたり知られることなく消えてしまうのを誠に残念に思い、ボランティアで翻訳しネットで公開してしまいました。 引き続き出版してくれる可能性を探りたいと思ってはいますが、できればこのままネットでの公開を許していただけないでしょうか。」
というようなことを拙い英文で書いて送ったのだ
すると本人からと思われる返事が返ってきた!

なんとご丁寧な返事であろうか
素性の分からない一日本人が
版権を無視して勝手に自著を翻訳しネットで公開したのに
この温かいメールである
わたしはダメもとで最後の一押しをしてみた
「とても失礼なことをしておきながら、このような温かい返事をいただけて感激しています。おっしゃることは理解できました。ただ、もし…もしも、ご家庭に関係しない最初の半分ほど、1章から9章までだけでもネットで公開させてもらえるなら、とても嬉しいです。それは“Young Rick Wakeman's Journey to the Center of Rock Music Industry around 1970”とでも呼べるような、とてもエキサイティングな部分で、当時の舞台裏についての興味深い話の数々は多くの音楽作品を楽しむ上でとても役に立つと思いますし、他の本や将来完成するであろうこの本の改訂完全版へのイントロとしても有効だと思うのです。もしダメであればすぐに全部を削除します。もう直接メールのご返事をいただけただけで大感激ですので。」
すると…こういう返事が来たのだ。
「わかりました。当面のところ前半部分をネットで掲載していただいて結構です。」
差出人はweb担当者のWayne氏であった。
当面(for now)というのは
さしたる予定はきっとないんだろうと思う
ただ改訂版が現実味を帯びてきたらくらいの感じだろうか
速攻でブログ名に【公認】の文字を入れたのは言うまでもない
速攻でブログ名に【公認】の文字を入れたのは言うまでもない
たまたまそのままのかたちでの再販の予定はないことと
リライトも希望はあるが予定はないことが
こういう結果に結びついたんだろうと思う
さらに言えば
実際にすでにブログというかたちになっているものを見て
ボランティアでここまでやってくれているのかとか
これなら権利が侵害されることはないだろうとか
判断してくれたのかもしれない
とにかく頑張った甲斐があったのである
そして画期的で劇的な出来事となったのであった
メールのやり取り中はかなりの緊張状態が続いていたせいか
許諾の連絡をいただいた昨日3月1日に発熱し
今日も不調で寝込んでいるのである
いやぁスゴい1週間だったなぁ