新しく始めるウクレレ・レッスンのための
クレジットカード申請手続きに
二駅先のショッピングモールまで行って来た
わたしが通うことになる楽器屋&音楽教室は
そのモールに入っているのである
無職なわたしとしては
どう考えても申請にパスするとは思えないのだが
事前に電話でその話をしてみたら
クレジットカード審査が通らなかったら
銀行の口座からの引き落としになるから大丈夫という
ご返事をいただいたのであった
「自営の方とか、結構そういうケースは多いんですよ。」
だそうである
段取りとしてはカードの申請書を出さねばならないらしいので
無駄と知りつつ一応全部記入して提出してきたのだった
ちなみに夜の時間帯の混雑具合を聞いてみたら
18時台も19時台もまだ空きがあるとのこと
意外と思ったほど人が集まっていないのかもしれないな
それはともかく…
書類を確認してもらっている待ち時間に
歌好きな講師の方のその“歌”のことをふと思い出した
昨日の体験で嬉しそうに
「ではまず、歌ってみますね。」
と言って「聖者が街にやってくる」を
ウクレレを弾きながらワンコーラス歌ったのだ
「オー・ウェン・ザ・セイン、ゴー・マーツィン・イン〜♪…」
その時わたしは「ん?」って思ったのだ
「マーツィン」って何だ?と…
ここは素直に
「マーチン(marching)」で良いのに…
これは一種の
ハイパーコレクション(hypercorrection)ではないか?
例えばseeを日本語的な発音「シー」と言ったら間違いで
日本語にはない発音「スィー」を使わなきゃという思いが強過ぎて
「シー」で良いsheでも「スィー」と
誤って言ってしまう…みたいな感じだ
例えばticketは
「チケット」じゃなくて「ティケット」が英語的発音
というようなことをきっかけに
日本語の「チ」は英語では「ティ」という思い込みが強くなり
「マーチン(グ)」で良いmarchingが
「マーツィン」になっってしまったんじゃないだろうか
わたしにはさらにthの発音にさえ聞こえたから
日本語で「チ」にあたる音は
「ティ」あるいはむしろthと発音するのが英語的…みたいな
先生独自のルールが存在しているのかもしれない
ウクレレには関係ないから
別に深刻な問題ではないので
ちょっと思い出して面白がってしまったのだった
先生誠にあいすみません