2013年7月30日火曜日

2013「出発」


異界への旅は
ふと気づくと始まっていることもある
でもこうして
小さなオレンジ色のカヌーが
お迎えに来ることもあるのです
宙に浮かんで
私が乗り込むのを
じっと待っていてくれます

画集第二集、概算見積第二弾!

自費出版第二画集の見積第二弾が出た
前回は100部で計算してもらったのだが
第一弾の増刷を考えているくらいなら
第二弾も最初から多めに作ったらどうかと
200部での見積をお願いしていたのだ

ということで
  
B5判横/カラー/84ページ/カバー表紙付/並製本/200部
568,000円

という金額であった

同じ装丁による100部の金額が

493,900円

であったから
かなりお安い感じである

単価にすると4,939円/冊と2,840円/冊では
1,000円で売るにしても
気持ちが全然違うのである
2,000円で売ったら
気持ちはもっと違うだろうなぁ…とか

もともとお友達付き合いがある会社だから
かなり勉強してくれていると思う
これは200部で決まりかな

今週中に一度
今あるデータを持って行きたいのである
どこかで期限を切らないと
なかなか次に進まないからね

2013年7月29日月曜日

夏旅行・二日目[伊東&伊豆高原]

夜中に隣りで寝ていたな〜こが突然しゃべり出す

「ちょっと待ってよ〜、今戦ってるんだから…」

さすがにびっくりしたワタシ
でもすぐ寝言だってことは分かったので
起こさないでその続きを聞けるように
静かに“会話”しようと試みる

「???…えっ、今…戦ってるの?」

「うぅ…あれ?今寝ぼけてた?う〜ん、
 うぅ…でもデッカイんだよ…」

「デッカイの?」

「…(ぐぅ〜)」

寝てしまった
期待したほど“会話”は続かなかった
でもデカかったらしい…何が?

というある意味今回の旅で
二人で一番笑った出来事があっての翌日である

しっかり朝風呂にも入り
美味しい朝食を個室でいただいて
ちょっと早目にロビーに降りてチェックアウトを済ませると
待ち合いコーナーのカウンターで待機

その時カウンター奥の一角に
理科の実験室にありそうな巨大なガラス瓶が
縦に並んでいるのが目に入った

思い切って従業員さんに聞いてみる

「あのう、あそこにあるガラスの器具は何ですか?」

「あ、あれは水出しコーヒーを作るものなんですよ。
 宜しかったら今お飲みになりますか?」

ということで
なんと水出しコーヒーを出していただいちゃったのだ
超ラッキー!従業員さんとはお話をしてみるものであるなぁ

宿から伊東駅まで車で送ってもらって
二日目の伊東散策開始である

とは言ってもその後伊豆高原にも行く予定なので
伊東はとにかく「東海館」一本に絞ってみた
まぁ元々そう見所満載という場所ではないみたいだったし


しかしこの「東海館」が中々見応えがあったのだ
昭和3年に建てられた温泉宿で
その後増築して今の木造三階建て望楼付きという
巨大な宿になったとのこと

平成9年に宿としての使命を終え
平成13年より観光・文化施設として一般開放されたそうだ
ただし今も日帰り入浴は可能となっている


趣きのあるのは外観だけではなく
一戸建て風の客室や120畳敷きの大広間など
内部も古き良き日本建築の魅力に満ちていた
こういう場所は落ち着くなぁ


ちなみにここ東海館は
あの「テルマエ・ロマエ」に出て来る
“伊藤温泉東林館”のモデルだそうな
そうだったのか…と
いきなりテルマエの世界が身近になった気分


ということで伊東も“満喫”した気持ちになって
次の目的地は懐かしの伊豆高原だ

2011年7月に熱海の花火の後にな〜こと立ち寄って以来 
ワタシ的にはその二人の伊豆高原を思い出に変えようとした
2012年9月のセンチメンタルジャーニー以来である

カッコつければ
思い出になった伊豆高原を
また二人の場所に取り戻すための訪問…だぜ
あ…キザっぽい…超ハズカシっぽい


やっぱりここにきたら橋立吊橋でしょう!ってことで
海に向かってお散歩である
お天気も上々で観光客もそれほどいない 
逆にスキンダイビング&水遊び客は
海岸近くの岩場にたくさんいたのが夏らしい感じだった

橋をユラユラ揺らして嬉しそうにしているな〜こ
この橋の上から見下ろす浜の眺めが
いつ見ても良いのだ
ちょっと荒々しい波しぶきと透明な海水
そして微妙な波模様と美しい水の色 


今回初めて橋を渡らない迂回路も通ってみた

橋越しに海を望むというのが新鮮だったし
木漏れ日が美しい木立の中を歩けたのも良かった


お昼ご飯は2年前と同じお店で
ワタシがカレーライスでな〜こがビーフシチュー
もちろん美味しかったんだけど
それ以上に何だかとっても懐かしかったのでした


伊東から考えれば
炎天下を思った以上に歩け歩けだったみたいで 
3時過ぎのお昼でやっと人心地付いたけど
もはやさらに別の場所に行く元気はなく
伊豆高原から電車を乗り継いで
今回の旅は終ったのであった

夕飯はな〜こが
そうめんを作ってくれた
これがまた美味かったのだ

しあわせパワーをたくさんもらった
温泉旅行であった 
な〜こにも
しあわせパワーを
たくさんあげられてるといいなぁ

夏旅行・一日目[伊豆長岡&お宿]

かれこれもう10回は軽く超えているだろう
な〜ことの旅行であるが
何度出かけても「楽しかったね〜」と言えるのは
思えばなかなかスゴいことである

今回の旅先は熱海の先の伊東である 
お宿としても評判が良く
内風呂が半露天になっているという部屋だったから
いつもよりお宿をじっくり味わおうと
早目に投宿する予定を組んだ

そこで旅程的にもあれこれ詰め込むことはせず
伊東からちょっとある伊豆長岡で
ワタシの“大好物”なロープウェーに乗るっていうのが
初日のメインイベントなのであった


初めて乗る駿豆線で「伊豆長岡」まで行く
「三島」の駅の案内図が
良く見る地図とは違って横向きだったのが“新鮮”

その「伊豆長岡」に何があるかというと
「伊豆の国パノラマパーク」があるのである


ワタシ的なメダマは
標高452mのかつらぎ山の山頂と山麓の
全長1,800mを結ぶロープウェーなのである


ということで
あいにくお天気はあまり良くなかったが
迷うこと無くロープウェーに乗り込む
発車直後に広い田んぼ上空を横切るのも不思議な感じだ


のんびり田んぼに見入っている間もなく
すぐに目の前のかなりの急勾配を一気に上がり始める
地上がどんどん遠くなる感じがスリリングだ


一山越えてさらにもう一山
地上がずっと向こうに見え続けているから
もの凄く高く遠く登っている感じがする
ワタシの興奮状態はすでにマックスである
な〜こはそんなワタシをニコニコしながら見ている


山頂に到着すると何と雨
遠くに駿河湾がうっすらと見えたが
富士山の姿は望むべくも無かった…残念
でもここが絶景を味わえる場所であることは
見える範囲を眺めただけでもとても良く分かった

お昼は「みはらし茶屋」で開催されていた
「ご当地麺選手権」から
「富士宮やきそば(静岡)」と
「牛ホルモン焼うどん(岡山)」を二人で食す
まぁ味をどうこう言うのは野暮というものでしょう


食後は山頂エリアと散策
あちこちにトカゲがうろちょろしていて
ちょっとびっくりであった


展望台を二つ登って「幸せの鐘」で折り返して
ロープウェー乗り場脇の「絶景富士見の足湯」につかり
下りロープウェーで再びワタシが興奮状態になって
パノラマパーク訪問は終了となった

お宿に着いたのは午後3時過ぎ
恐らくもっと暗い時間帯の方が
趣きは何倍も増すだろうと思われる入口
それでも十分に魅力的なお宿である


門をくぐるとまさに別世界
決して広くはないんだけど
隠れ家的な佇まいに古く懐かしい建物の造りが
気持ちを和ませてくれる

お部屋の方も間接照明が活かされていて
障子で仕切られたシンプルで落ち着いた空間が
プライベートな雰囲気を高めてくれていた


な〜こはお風呂好きだから
翌朝5時過ぎに起きてでも
入れる風呂はほぼ全部制覇するのであるが
今回はワタシもなぜかいつも以上に温泉につかりたくて
2つの大風呂に入った後
な〜こと貸し切り露天風呂に入り
部屋付きの半露天風呂にも
な〜こと2回に一人で1回入ったのであった
いつものワタシでは考えられない堪能ぶりだ

夕食はお部屋で懐石

何と久しぶりにビールなんぞも飲んでみた
一品ずつ味わいながらゆっくり食べると 
量が少ないなぁと思っていた懐石でも
お腹が一杯になっちゃうのが不思議だ

  
二人でちょっとお宿の外を歩いて
夜10時からの無料夜鳴きそばサービスも味わい
後はテレビなどほとんど見ずに
部屋で一緒にゴロゴロしていた
本当に浮世離れした時間と空間を満喫した
初日の夜であった
  
ツインのお部屋ではあったけど
寝る時も二人でくっついて
一つのベッドで眠ったのでありました

「あまちゃん」が大分嫌いになったみたいだ

ユイちゃん(橋本愛)とのコンビが解消され
やさぐれるユイちゃんと対照的に
アキちゃん(能年玲奈)の存在感が
“アキちゃん”としてだけでなく
能年玲奈的にも増している今日この頃

でも同じくやさぐれ経験を持つ
アキの母の春子(小泉今日子)も
威圧感とヤンキーさを増してきて
ワタシ的には
“カワイイ”とか“面白い”とか
“頼もしい”とか“カッコイイ”で括れるレベルを
遥かに越えてしまった
話の展開や役どころとして楽しもうとしても
生理的に無理になってしまったのだ

最近は春子が出て来るだけで
チャンネルを変えてしまうのである
もう「わぁ、キョンキョンカワイイなぁ」
とか言っている余裕はなくなった

あのドスの効いた
ふてくされたような顔を見るだけで
朝が暗くなる…
さらに気分が悪くならないように
声を聞く前にチャンネルを変える

今一番見ていて面白いのは
口数少ないけど絶妙な間を持っている
マネージャーの水口さん(松田龍平)だな

 

2013年7月26日金曜日

2013「赤い花」


大都会の地面から突然土砂が吹き上がり
あたりのアスファルトを覆いつくしたと思ったら
大きな花が咲きました
住民は皆避難して
高層ビル群はすでにゴーストタウンです
  
その花をじっと見ているのは
一匹の子猫だけでした



2013年7月25日木曜日

「恐怖映像」の質がガタ落ち

恒例の「世界の恐怖映像(世界の恐い夜)」を
昨晩TVでやっていたので見たのだけど
大分質が落ちてきているなぁとは思っていたが
いやぁもう最悪なところまで来た感じ

そりゃ今までだってやらせだろ〜とか
CGだろとかいうのはあったけど
今回はもうそれ一色わかりやすい程そういうものだらけ

後からジワジワ来る恐怖とかじゃなくて
最後にキッチリ「出る」とか「見える」いう作りは
演出された作り物らしさ満載である
かつてはもっと
不思議な世界を感じさせてくれたんだけどなぁ

あの本当だかウソだか分からないけど
何だかいや〜な感じっていう
恐怖映像はどこへ行ってしまったんだろう…

いやまぁそういうのを見たら見たで
また精神的に不安定になっちゃうかもしれないから
良かったと言えば良かったのかもしれないけど

しかし…やはり残念感が勝るなぁ
ようするに子ども騙しになってしまったのだ 
恐いぞ恐いぞって煽っておいて
最後に「わっ」てびっくりさせているのである

司会がロンドンブーツの人だっていうのも
別の意味でとってもイヤな感じであった
雨上がり決死隊の宮迫サンが懐かしい

2013年7月22日月曜日

牛乳を飲むことにするのだ

わが実家では牛乳を飲むという習慣がなかった
それでも小学校と中学校では
給食で牛乳を飲んでいたが
その後の高校・大学では牛乳とは縁遠い生活だった
嫌いではないけど
自分からすすんで飲むことはなかったからだ

特に大学時代の食事は今思うと酷かった 
ほとんど毎日 
生協のカレーか唐揚げ弁当だったからねぇ…

就職して最初の学校は全日制
珍しく食堂があったので
お昼はそこで食べていた
もう記憶に無いんだけど
牛乳は飲んでいなかっただろうなぁ

その後は定時制高校が長かったから 
食堂での給食で牛乳が復活
栄養バランスも考えられた
ちゃんとした夕食を食べていたので
生活が不規則な上に
昼はレトルトカレーにインスタントラーメンみたいな
凄まじい食事だったけど 
栄養失調にならずに済んだんだろうと思うのだ

退職校となった特別支援校に異動して
久しぶりに全日制の生活に戻ったけど
そこも給食があったので 
牛乳は飲み続けていた

ただし食事時間としては最悪で
教室で生徒と一緒に配膳して食べていたから
戦場のように落ち着かなかった
味なんか分からずに
とにかく一刻も早く終らせようと飲込んでいた

それもまた体調を崩すきっかけだった気がする
一日で一番嫌いな時間だったからね

まぁしかしそれであっても牛乳は飲んでいたのだ 
全く飲まなくなったのは
ダウンした年から今に至る5年間
これほど長期に牛乳を一滴も飲まないというのは
あの大学時代以来と言える

前置きが超長くなってしまった…
ようするに今度は自分から
牛乳を飲んでみようかなと思ったと
そういうことなのである

嫌いなわけじゃないんだけどね
どうも敢えて飲もうとは思わないものだから
決心がいるのだわ

2013年7月21日日曜日

マイページがあった懐かしの「Mac Fan」を処分する

かつて雑誌「Mac Fan」で
自分の見開きページを持っていたことがあった

「マジック・パーパのHyperCard魔法塾」
「マックのマの字」
「Mac to the Basics」
  
と、お手軽プログラミングソフトHyperCard講座に始まり
Mac初心者用基本操作案内を書いていたのである

連載中からまぁこんなことは
これからそうはないだろうと思い
一応自分のコーナーがある号は
梱包して取ってあったのだ

今日色々片付けをしていて
この雑誌の山が目に入った
これが無くなれば
あれをこうしてこれをああできるから
足の踏み場ができるじゃないか…

ということで最後にちょっと目を通して
すべて捨てることにしたのである


振り返ればもう20年も前のことである 
確かにちょっと変わった出来事だったとは言え
それを後生大事にしていることもないのだ 

ワタシのページだけ切り取ってファイルしようかとか
カメラで撮ってデジタルデータにしておこうかとか
チラッと思ったけど止めた

CD屋さんを始めた去年くらいから
モノへの執着心が無くなってきているみたいだなぁ
大事な記念であるとか老後の楽しみだとか
何となくもったいないだとか
今はもうあまり思わないのである

ということで雑誌の束がたくさんできた
少しずつゴミに出すことになろう
期待通り
足の踏み場ができそうなメドも立ったことだし

ちなみに「びっとまっぷがーる」なんていう
HyperCardを使ったソフトまで発見された
2DDのフロッピーディスク3枚組で3,600円…高い…

そう…1990年代前半のパソコンやソフトは
異常に高価だったのだ

でもアキバは不思議な面白さにあふれていたなぁ


2013年7月20日土曜日

父サマの容態

実家へ行くと母サマは
いつ何があっても良いようにと
急遽美容院に頼み込んで
髪をセットしてもらってきていたのであった

そういうワタシも実は
お葬式の流れについてちょっと調べたりしていた
その流れで母とも相談し
葬儀屋さんをあらかじめ探して
決められることは決めておこうということになった

病院に行き父サマの病室にもちょっと立ち寄り

「苦しくない?」

と聞くと

「大丈夫」

と答えが返ってきた
辛くなければ何よりだし
コミュニケーションも取れている

帰りがけにナースステーションに寄って
看護士さんに今回の経緯などのお話を伺う

CRP数値という体内の炎症の度合いを計る値が
基準値が0.3以下のところ大分高く
それが最近2まで下がってきたのだが
急に9にまで上がったのだという

そこで嚥下障害をさらに起こして
肺炎を悪化させないために
急遽直接経管で栄養摂取する方法にしたのだそうだ
ただし慣れるまでは薬だけ入れている段階で
併せて点滴も行なっているという

値が下がれば管を抜いて
通常の食事に戻すことも可能ではあるけれど
もともと最近食欲がなく
十分に食事が取れていないことに加え
経管によって飲込む機能もさらに衰えてしまうから
現実的には現状のままの可能性が高いらしい

胃瘻の可能性についても聞いてみたが
経管より進んだ段階が胃瘻というわけではなく
どちらにもメリット/デメリットがあるとのこと

とにかく取りあえず
もう少し様子を見てみることとなった

いろいろあってぐったりだったけど
な〜この仕事帰りに合わせて夕ご飯に
一緒にインド・ネパール・カレー屋さんに行ったのだ


赤い「シーフードカレー」と
緑の「ホウレン草とチキンのカレー」を頼んで
二人で両方味わった
これがどちらもとっても美味しかったのだった
そんな楽しい時間が持てて
ゴチャゴチャした思いはす〜っと消えてしまった

な〜こに支えられているなぁと
今日もまたしみじみ思ったのであった

2013年7月19日金曜日

2103「谷底に潜むもの」


雪積もる険しい山脈の
地底に通じる谷底に
静かに潜むもの

2013年7月17日水曜日

2013「Guiding Balls」


山の中を一人歩く道すがら
傍らに寄り添うように浮かんでいるのは
少し苔むした銀色のボールなのだった

まるで私の行く手を知っていて
そこに導いてくれるかのように
あるいは先回りして
私を常に見張っているかのように
ボールは並んで
宙に浮いているのだった

山は生きている
そして歩いている私を見ている


そんな気がした

この秋ついに女装デビューか?

朝起きた時には頭痛と頭痛による寝不足で
今日はもうお休みするしかないか…
と思っていたウクレレ教室に
午前中の検診を終えて休む間もなく
どうにかこうにか行ってきたのだ

メトロノームを持って行って大正解で
テンポを決めることでおおよその発表時間がわかり
もう少し全体の構成を考えようということになって
皆さんの気持ちが一気に発表会モードになったのだ

せっかくだからすぐ終らせるんじゃなくて
少し時間をかけて発表したいとか
見映えのする演出をしたいとか
話題は次第に広がって
一人しかいない男性のワタシが女装して
“女性バンド”として出てみようということになった

もちろん無理矢理やらされるわけではなくて
冗談で話しているうちに
ワタシ自身が
やってみても面白そうだと
思っちゃったんですな

そうしたら皆さんとても喜んでくれて
一気に話し合いに活気が出てきたのだ
やっぱり「お祭り」ですから
ガチガチに緊張して淡々と演奏だけして終るよりも
演る方も見る方も楽しめるのが良いのである

たぶんウィグを付けて花飾りを差して
ドレスにビーサンという出で立ちになる…ワタシも…
ビーサンを夏のうちに買っておかないとだな

問題は曲のアタマのカウントがワタシだということだ
いきなり男の声がしちゃうので会場に衝撃が走るであろう
裏声の練習とかもするようかしら…
でも笑っちゃって歌えなくなりそうだな

いずれにしても人生初女装になりそうで
あぁ楽しみ…
だって初化粧ってのもありますからね
そういうことになって
皆さんがニコニコ喜んでくれるのも嬉しいし

しかし「教室02」らしい展開である
5年前「教室01」の発表会で
アロハを着る(着させられる)ことに
かなり反発した自分が懐かしい…

  

まずまずのメタボ検診結果

夕べから頭痛がひどく
夜中と朝起きた時に頭痛薬を飲んで
きょうは動けないか?と思いつつも
な〜こに励まされたことを思い出し
何とか病院へ行ってきたのであった

検診結果はまずまず

・悪玉コレステロール(LDLC)   
  145 → 168(上限139mg/dL)  
・善玉コレステロール(HDCL)
  47→53(下限値40mg/dL)
・中性脂肪(TG)   
  157 → 100(上限150mg/dL)
・尿酸値(UA)
  7.3 → 7.5(上限6.9mg/dL) 

残念ながら悪玉コレステロール値は上がってしまったが
以前はずっと180台だったから

それなりに頑張っていると言える

逆に善玉コレステロールは着実に増えていて
中性脂肪値も劇的に下がって
初めて上限値を下回った

そこで

薬は今の状態をキープし
食事に気をつけつつ運動量を増やすようにする
ということで今日はおしまいであった

そして次回は二ヶ月後ではなく三ヶ月後と
検診までの期間を延ばすことも決まった
ありがたい

しかし三ヶ月後といったらもう秋か…
ウクレレの発表会も終っているのである
とか思っていても
きっとあっという間にやって来るんだろうなぁ

次回は再びLDLC値を下げてみせるぜ〜

2013年7月15日月曜日

2013「漂着物」


かつて海からこの海岸へと
流れ着いたのだろうと思われる
巨大な何か

得体の知れない物体ではあるけれど
年月を経て風景に馴染んできている

とは言っても


異様さは隠し様がないのだけれど

2013年7月14日日曜日

Excel for Mac 2011の動作が超遅かった件

現在のiMacのOSは10.8.4
Excel for Mac 2011をインストールしたら
やたら動作が遅くて困っていたのだった

画面をスクロールすると風車カーソル
セルを洗濯すると風車カーソル
セルに文字を入れようとすると風車カーソル
シートを切り換えようとすると風車カーソル
もう使う気なくなるでしょ?と言われているかのように
何かするごとに風車カーソルで待機状態になるのだ

そこでネットで調べてある方法を試したところ
見事にストレス無く反応するようになったのである

方法は次の通り

1 「アプリケーション」の中の「Font Book」を開く。
2 使用出来るフォントが一覧で出て来るので、「コレクション」の「すべてのフォント」を選択して、全フォントを一覧表示させる。


3 「フォント」欄をスクロールしていくと、フォントが重複している場合に黄色い△が表示されるので、そのフォント名をクリックする。


4 すると「このフォントの複数のコピーがインストールされています」というダイアログとともに、「自動的に解決」「手動で解決...」ボタンが出て来る 。ただし、そのままだとグレー表示でアクティブになっていないので、フォント名の左側の▼をクリックして、フォントの中味を表示させる。するとボタンがアクティブになる。


5 そこでフォントの中味ごとに、アクティブになった「自動で解決」をクリック(一つ一つ重複しているフォント内容を確認しながら作業したい場合は「手動で解決...」を選ぶ)。すると黄色い△は「切」という文字に変り、重複分が接続が切れた使用停止状態となる。


 6 全フォントで黄色い△マークを「切」に変え終わったら、「Font Book」を閉じて作業終了。

ちなみにExcelを起動してしばらくは
キャッシュの関係か動作が遅いままかもしれないが
その後突然反応が良くなる…ハズ
少なくともワタシの場合はそうでした

その後「終了」→「起動」しても
元のノロノロ状態に戻ることも無く
Excelは今は超快適であります