それでも小学校と中学校では
給食で牛乳を飲んでいたが
その後の高校・大学では牛乳とは縁遠い生活だった
嫌いではないけど
自分からすすんで飲むことはなかったからだ
特に大学時代の食事は今思うと酷かった
ほとんど毎日
生協のカレーか唐揚げ弁当だったからねぇ…
就職して最初の学校は全日制
珍しく食堂があったので
お昼はそこで食べていた
もう記憶に無いんだけど
牛乳は飲んでいなかっただろうなぁ
その後は定時制高校が長かったから
食堂での給食で牛乳が復活
栄養バランスも考えられた
ちゃんとした夕食を食べていたので
生活が不規則な上に
昼はレトルトカレーにインスタントラーメンみたいな
凄まじい食事だったけど
栄養失調にならずに済んだんだろうと思うのだ
退職校となった特別支援校に異動して
久しぶりに全日制の生活に戻ったけど
そこも給食があったので
牛乳は飲み続けていた
ただし食事時間としては最悪で
教室で生徒と一緒に配膳して食べていたから
戦場のように落ち着かなかった
味なんか分からずに
とにかく一刻も早く終らせようと飲込んでいた
それもまた体調を崩すきっかけだった気がする
一日で一番嫌いな時間だったからね
まぁしかしそれであっても牛乳は飲んでいたのだ
全く飲まなくなったのは
ダウンした年から今に至る5年間
これほど長期に牛乳を一滴も飲まないというのは
あの大学時代以来と言える
前置きが超長くなってしまった…
ようするに今度は自分から
牛乳を飲んでみようかなと思ったと
そういうことなのである
嫌いなわけじゃないんだけどね
どうも敢えて飲もうとは思わないものだから
決心がいるのだわ