2016年8月3日水曜日

神奈川新聞花火大会に行ってきたのだ!

昨夜8/2夜は、神奈川新聞花火大回だった。
横浜みなとみらいで行われる大規模な花火大会で、
打ち上げ数15,000発、人出20万人という
人気ランキングでも全国上位に位置するイベントだ。

混むのはわかっているので

早目に横浜に出て、早目に夕飯を済ませ、
毎年恒例の無料観覧場所に向かう。
残念ながら音楽は聞こえないのだが、
花火は十分に楽しめる場所だ。



開始1時間前の6時に現地へ到着して、

かなり埋まった無料観覧場所にすきまに場所を取る。

再開発地域で広々とした土地が残っているので、

こうして大規模な無料観覧場所が確保されているのが
この花火大会の嬉しいところ。

でも年々混雑具合が増す一方で、

逆に空き地にマンションが増えてゆくので
いつまでこうして眺められるかは微妙である。
それでもとにかく、
今年もな〜こと来ることができたことが嬉しい。



やっぱり現地で見る花火は良い。

〝花火〟だけじゃなくて〝花火大会〟を味わえる。
  
ドーンという腹に響く音、
人々のざわめきや歓声、
自然と沸き起こる拍手、
蒸し暑さを少しやわらげてくれる浜風、
通りに並ぶ色とりどりの屋台、
花火が終わった後、満足げな顔で、
のんびりと、でも整然と移動する見物人たち、
それを誘導する大勢の真面目な警察官と警備員。

そして20万人の大群衆も、

会場から駅までは大行列、大混雑になるものの、
そのあとは横浜という巨大な街に飲み込まれて、
すうっと消えてゆく感じなのだ。

というようなことも

な〜こがいて、いろいろ安心できるから
楽しめるし味わえるのだと
今回もまた実感した花火大会であった。