夏旅で歩きまくったから
肉体的にはまだまだ疲れているにもかかわらず、
と言うか
いきなり体を酷使したり、顔や腕が日に焼けたりして
妙に興奮状態に陥っていたせいか、
昨晩はちょっと寝付けそうになかった。
そこで、缶ビールを一本飲んでしまったのであった。
旅行初日の宇奈月温泉では
生ビールを美味しくいただけて、
翌日にも残らなかったので、
ちょっと甘く見てしまったのだ。
ビールは美味しかった。
すぐ眠りにつき、夜中一度も起きなかった。
だからある意味、予想通りの効果があったのだ。
でも、やっぱり二日酔いになってしまった。
朝から頭痛。
それが次第にひどくなり、
昼過ぎには起きていられないほどの
頭痛と気持ち悪さ、さらに花粉症のような鼻水だ。
冷えピタを貼って、しばらく眠ったのだが、
目が覚めても不調は消えていない。
ダメ元で頭痛薬を飲み、
食欲はあったので、夕飯をばくばく食べ、
夜になって、ようやく落ち着いてきた。
ああ、長かった。
それでも、午前中を中心に、
旅行の写真集を作るべく奮闘し、
ダウンする前に注文することができたのだ。
これで一区切りである。
明日からまた「ピーター・パンとウェンディ」の
翻訳作業に取りかかれるぜ。
今回の不調は、自ら招いた不調、
なる必要のなかった不調であった……反省。
ただ、やっぱり今年の夏も、
気持ち良くビールをぐびぐび飲めなかったのは、
残念至極である。
来年こそは……。