時節柄面白そうな作品だと思い、
短いこともあって一気に翻訳してみたのが
「メリーヴェイルのハロウィーン」である。
今日申請してみたが、無事販売開始となるであろうか。
今までになく心配なのである。
と言うのは、
ネット上ではProject GutenbergでもWikisourceにも載っている
れっきとしたパブリック・ドメイン(著作権フリー)なのだが、
どうしたことか著者の
アリス・ヘイル・バーネットの情報が極端に少なく、
あれこれ時間をかけて探し回ったのだが、
生まれた年や死んだ年がどうしてもわからなかったのだ。
パブリック・ドメインは確かだと思うが、
kindleから確認メールが来た場合、
作品の発表年と著者の没年を確認が含まれるのが常なのだが、
没年を聞かれても答えられないのである。
さて、どうなることやら。
販売開始になると良いなあ。
出れば、本邦初訳である。