火曜ウクレレはカルチャーじゃなくて音楽教室。
そのため、楽しければ良いだけじゃなく、
ちゃんとステップアップを狙った進め方が特徴である。
とは言ってもカリキュラムがあるわけではなく、
あくまで講師の先生のさじ加減だから、
先生の趣向やメンバーの意向やレベルで
内容は変わってゆくのである。
そして、最近ペンタトニック・スケールでの
短いアドリブを必ずやるのだ。
一人ずつやらされたりするのである。
独学でやっていたら、できなかったことなので
ワタシとしては、ツライながらも大歓迎なのだが、
ほかのメンバーの方々は大分イヤになっていることが
昨日のレッスンで垣間見えたのである。
そりゃ確かに、ウクレレ伴奏で歌いたいとか、
ウクレレソロで曲を弾きたいとか思っていたら、
アドリブはどう弾いてよいかわからないし、
そもそも要らないものに思えるだろうから。
でもフレットの音の感覚を指で覚える上で、
とても大事な気がするから、
きちんとした譜面を弾く上でも
とても良い訓練になっているはずなんだけどね。
でも講師の先生が、みなさんのこの、
(ちょっともうペンタトニックはイヤ)な雰囲気を
感じ取ったかどうかだな。
確かに、一曲モノにしました!っていう楽しみも、
そろそろ味わいたい気がする。
生徒としてモーチベーションを持ち続けることや
講師としてモーチベーションをもたせ続けることって
常にアンテナを張り巡らせながら
創意工夫を続けていかないといけないんだな。
難しいものである。
われながら、ウクレレは本当に良く続いていると思う。
自分にとても相性の良い楽器んだろうなぁ。