つじあやのの「風になる」を取り上げることになって、
講師の先生が、歌うための譜面を作ってきてくださった。
でも参加メンバーの皆さん的には、
発表会でいつも通りにハワイアンをやるのはイヤで、
この「風になる」もぜに候補に残しておきたいという意見が、
けっこうあることがわかったのだ。
それには歌だけだと、ちょっと地味である。
曲の長さ的にも短い。
ということで、低空飛行ながらも気合を入れて、
メロディーだけのタブ譜を作ってみた。
ただし、先生の譜面だとキーがCになっていて
Low-Gでない限り、低い方の音がウクレレで出ないので、
Fに転調してHigh-Gですべて弾けるようにしてみた。
個人的には、2グループに分かれて、
4小節ずつ掛け合いにしたら面白い気がする。
メロディーを弾いていない時はコードを弾く。
すると、メロディーが左右から交互に響いてくるわけだ。
全員ユニゾンで最初から最後まで通すより、
アンサンブルっぽくて、ちょっと緊張感もあって、
楽しい気がするんだけど、どうかしらねぇ。
追記:完成版はこちら。