2017年10月30日月曜日

緊張は少しずつ緩んでゆくのだ……

今のウクレレ教室に通い始めて、
大ホールで発表会(ホイケ)を演るのも
今回で5回目である。
  
毎回違う曲で臨むわけだから、
もちろんいつだってガチガチに緊張したのだが、
今回は特に緊張の度合いが激しかった。

直前にちょっと自律神経失調気味だったのは、

まあいつものこととも言えるから、
やっぱり今までと一番の違いは、
一人バッキングパートの重圧だな……。
  
今までは、とにかくみんなと一緒であった。
演奏や歌がパートに分かれたとしても、
一人パートというのはなかったのだ。
  
それが今回は、ワンコーラス一人伴奏で、
さらに慣れないLow-G弦が張ってある
普段使わないKALAのウスレレを弾くという、
考えてみれば、けっこうな冒険をしたのだ。
  
Low-Gでバッキング(コード演奏)を演ると、
どうしても一番太い4弦をしっかり押さえたくなる。
特にセーハする時には、意識が4弦に行ってしまう。
すると逆に1弦とか2弦とかがビビっちゃったりするのだ。
だからとにかくしっかり全部の弦を押さえようと、
普段以上に気を使うのである。
   
映像を見ると、肩に力が入っているような感じで、
あまり良い状態とは言えない。
音をビビらせまいと必死に押弦しているのと、
慣れないウスレレを体に引きつけるように抱えながら、
4人のメロディーに負けないように
パワフルな音をだそうとしているからなのだ。
  
いやぁ、よく頑張った。でも自信にもなったぞ。
何事も経験だなぁ。
5年表彰もされたし。
  
というわけで、いつも以上に
体から緊張が抜けるのに時間がかかっている気がする。
雨の昨日は、少し頭痛もあって、ダルダルだった。
晴れの今日は、だいぶ回復した感じで、
ココロもカラダも余裕が出てきたみたいだが、
まだ、体のあちこちに緊張が残っている気がする。
変な違和感が消えないのだ。
  
これはお散歩かな。
体を動かすことで体の緊張や力みを取るしかないか。
  
とにかく、お疲れ様でした皆様、そしてお疲れ様自分。