2018年12月28日金曜日

12月27日の高尾山はガラガラだった

登山者数世界一とも言われる高尾山に
暮も押し迫った27日に
な〜こと二人で行ってきたのだ。
  
電車を降りて、ケーブルカーの「清滝駅」に来てみると、
そのあまりの人気の無さにびっくり!
以前来た時は、券売機に長蛇の列が並び、
改札にも長蛇の列が並んでいたのに、
この閑散ぶり。
  
  
日本最大の急勾配を誇るケーブルカーにもひかれたが、
それは帰りに乗ることにして、
高尾山的には険しいルートである六号路を登る。
  
登り始めるとすぐに「琵琶滝」が見える。
水行修行のできるところで、
高尾山天狗信仰の始まりの場所だという。
  
  
けっこうハードな急坂をえんえんと登り、
「ああ今回はこのまま山頂へ直行か…」と思っていたら、
ケーブルカーの「高尾山駅」近くにある
「高尾山絶景カフェ」に出る脇道を発見、
思わずそちらに足が向いてしまった。
  
そして、
ワタシ的には「高尾山」登山には欠かせない
長さ30cmのウインナーが乗った「天狗ドッグ」を
ここで食べることができて大満足!


結局そのまま一号路を登り、
仏舎利塔や楽王院を見ながら山頂を目指す。
  
  
そして山頂に到着。
ここも、芋洗い状態のイメージしかなかったので、
あまりに人がいなくて拍子抜けしたくらいであった。
でもおかけで、遠くの景色や
富士山まで堪能することができた。
  
  
そして「やまびこ茶屋」でお昼ご飯。
「カレーライス」が有名とのことだったが、
温かい汁物が無性に食べたかったので、
珍しいことにカレーをパスしてとろろ蕎麦を食べた。
美味しかった〜!
  
  
帰りは、吊橋がある四号路を通った。
そして下りのケーブルカーに乗って、
麓までおりてきたのだ。
高尾山登山無事終了である。
  
  
そのあと、温泉「極楽湯」でのんびり温まって
ソルトクリームを食べて帰ってきたのだ。
  
  
久しぶりの山登りで、かなり疲れたのは確かだが、
思いの外素晴らしい天気に恵まれて、
いつものように二人で笑いながら、
楽しく山登りを楽しみ、
楽しく景色を愛で、
楽しく食事をし、
楽しく一日過ごすことができた。
  
惜しむらくは、
リフトが点検休業であったことだが、
次回に取っておく楽しみがあるのも
また良いのである。