2019年4月1日月曜日

大宮公園〜城北中央公園〜石神井川の桜

今年のお花見は都内の有名所ではなく、
ちょっと別なところへ行ってみた。

まずは大宮公園。氷川神社のお隣である。
1000本の桜が咲く人気スポットだと言うので、
ちょっと足を伸ばしてみたのだ。
  
非常にラッキーなことに、ちょうど満開。
それも、まわり中が桜だらけで、
奥が見えないほどの凄さだった。
  
  
朝は曇っていたのだが、
ワタシたちの到着を待っていたかのように陽が射し始め、
最高のお花見日和になった。
もちろん人出も屋台の数もやたら多かったが、
それらに桜が全然負けていないのだ。
もう圧倒的な桜ワールドであった。
  
屋台はどこも大盛況という感じで、
鮎の塩焼き、広島お好み焼き、射的が多いのが
ここの特徴(?)みたいだったな。
ローカルな雰囲気を味わえた。

続いて、電車を乗り継いで向かった先は、
城北中央公園から石神井川だ。
大宮公園のお祭り騒ぎとは打って変わって、
城北中央公園は、のんびり桜を愛でる感じ。

  
予想外の美しさだったのが、
石神井川沿いの桜並木だった。
川の両側に桜が並ぶ目黒川には負けるが、
片側だけでも、十分に素晴らしかったのだ。
目黒川とは比較にならないほど
花見客が少なかったのも良かった。
  

  
一箇所、鮮やかなピンク色で目立っていたのが
トキワマンサク(常盤万作)の花であった。
桜と対象的で、とてもインパクトがあった。
  

ということで、今年の花見は、
一日でいろいろな桜を味わうという、
とても贅沢で、ラッキーで、楽しいものとなった。
超満足である。