相変わらず「リベルタンゴ」である。
ほぼソロ演奏という方向に、
思い切って舵を切ったのだから、
とにかく本番が終わるまでは、
気が気ではない日が続くのだ。
そしてソロで弾くということは
約4分間、休みなく弾き続けるということなので、
当然、爪を酷使することになる。
その練習をくり返していれば、
日々、爪が削れていくのだ。
今日もまた削れて、
右人差し指の一部が、
深爪のような感じになってしまった。
明日はレッスン日。
プレ発表会前の最後のレッスンであり、
本番前のレッスンは明日を含めて2回しかない。
あらためて、厳しい状況にドキドキするが、
練習をすることで不安が少しでも解消され、
できることなら
「さあ、ワタシの演奏を聴いてくれ!」
というくらいに強気で、
発表の場に臨めると良いなぁ。
新しい弦を張り替えたおかげで、
マイ・ウクレレは絶好調だ。
でもそろそろ、爪の状態も含めた体調管理を
考えていくべき時期になったかな。
発表のことを思うと、
今からすでに緊張してしまうが、
それでも、今でもちゃんと
ワクワクしている自分がいることを
うれしく思うのであった。