スクール内の出場者による発表会である
「プレ・コンサート」が、
本日30組ほどの参加者を得て
行われたのである。
ワタシは20組ほど待って、第3部に出た。
ウクレレはもちろんのこと、
ほかに撥弦楽器は一つもなかったから、
何だか目立っていたと言うか、
浮いていたと言うか。
ピアノ、クラリネット、サックス、電子オルガン、
バイオリン、フルートの方々が演奏されたのだが、
総じて、雰囲気はクラシック。
わたしだけ、ゆる〜いイメージ。
でも、うれしいことに、
そこそこ上手く弾き倒すことができたのである。
少なくとも一度も止まらなかった。
そりゃ当たり前だろうと思われるだろうが、
ユア・ステージは予選があるわけじゃないから、
結構演奏がグズグズだったりする。
まだ、先生がピアノ伴奏をして
本人がクラリネットやサックスを吹く分には
何とか格好がつくのだが、
特にピアノの場合は一人だから、
自分が止まったら演奏が止まるのである。
そんな人が何人もいたのだ。
もちろん今回は、ワタシも完全ソロだから、
自分が止まったら誰も助けてくれない。
でも、がんばった。
テンポで言えば、きっと135bpmぐらいまで
出ていたんじゃないかしら。
ちょっとした好奇の目を
演奏ではねのけた、みたいな感じかな。
(自画自賛劇場!)
取り敢えず、一段落だな。
内輪の会でもやっぱり緊張したけれど、
やっぱり人前で演奏するのは楽しいし、
満足いかない部分もあるけれど、
やり通せたことは大きな自信になったのである。