心身ともに低空飛行だとうめきながら、
どうにか電子本を出版し、
一息つけるかと思ったら、腹痛に二度も襲われ、
やっと体が落ち着いてきたかと思ったら、
Your Stageの相方が離脱という精神的ショックに見舞われ、
まったくもって、打ちのめされる日々が続く7月である。
それでも電子本の別バージョンを出し、
請け負っていた8ページプログラムを完成させ、
次作の翻訳作品を選定して
その翻訳作業にも取りかかったのだから、
それなりに頑張ったと言ってもよいかな。
〝不定愁訴オンリー人間〟にはならずに済んだと。
たぶんいろいろとギリギリだったのだろう、
今日はどうにも眠くて昼寝をしてしまった。
Your Stage出場が不透明になったショックは
自分で思っている以上に大きかったみたいだ。
本当なら、Your Stageをどうするのか、
自分なりの方針と決めなければならないのだ。
参加費27,300円をドブに捨てないで活かす方法が、
果たしてあるのか、ということである。
そもそも講師の先生には参加してほしくなかった。
高度な演奏ではなくても、
生徒同士で一所懸命頑張るところが魅力だからだ。
だからヘルプで相方の役を先生にやってもらうのは、
最後の選択肢としてあるかないか、である。
ソロ演奏で、先生には軽くパーカッションをお願いするか。
ならば何の曲をソロで弾く?
「Libertango」をソロ用に少しアレンジするか?
「Libertango」は二人の掛け合いだから、
ソロ用にメロディーを繋げることは難しくない。
いわゆるバッキング部分がなくなるわけだが、
そこは観客のみなさんの手拍子とかではどうだろう?
ある意味、緊急避難措置である。
観客の人たちに参加してもらうっても良いと思う。
うながせば手拍子ぐらいはしてくれるだろうしね。
う〜ん、でも相当なプレッシャーで
ステージに上がることになることは確かだな。
もう少しエネルギーがたまってから考えよう。