ボディサイズは小さめなのに、重量があり、
中低音が大きめに響く。
Aquilaのred弦でLow-G仕様になっているのだが、
その唯一の薪源である4弦の
アタックの強い太い音を、
M6の重いボディが受け止めてくれて
他の弦とバランスの取れた
(つまり、4弦だけ音が浮いたりしない)
豊かなサウンドにしてくれるのである。
だから、ベース音が重要な「リベルタンゴ」は
このLow-G仕様のM6でないと弾けない。
1人で弾くとなったら、なおさらである。
ところが何と、その大事な4弦が、
劣化していることが分かったのだ。
巻いてある部分がほつれて
白い芯の部分がむき出しになっている。
そう言えば、音もちょっとビビりやすくなったかも。
ということで速攻で新しい弦を注文した。
できるだけ早く張り替えて、
弦の安定を待って、
8月の本番にはベストコンディションで臨みたい。
まあ、それだけ練習しまくっているということかな。
(自画自賛劇場!)