2013年10月17日木曜日

気合い弁当の顛末

結局中二くんに持たせた弁当は
ほとんど食べられないまま帰ってきたのであった…

今日は一日明日からの芸術発表会の準備で

午前中はずっとかがんで
ステンドグラスの制作を行なっていたら
気持ち悪くなっちゃったんだそうだ

弁当の蓋を開けると

添え物の冷凍総菜とお肉が少し
そしてご飯が幅3cmほど減っていただけだった

涼しくなったとは言え

一日バッグの中にあった弁当である
でも捨てちゃうのはもったいないので
明日腹が痛くなっても特に支障のないワタシが
オカズだけでも食べることにしたのだった

残念だが仕方ない

美味いけどちょっと悲しい
気合いは果たして伝わっただろうか…

でもこういうことはあるんだよね

“バックアップ”とはそういうものだとも言える

彼にとってのメインは
もちろん昼の弁当ではなく
明日の準備作業なのだから
ワタシとしても
彼のメインの作業がはかどればそれが一番なのだし

ゴメンと言ってはくれたし

後で食べるとも言ってくれたけど
それはやっぱりどうせなら出来立ての夕飯を
むしゃむしゃ食べてほしいのである

ということで

次の機会もメゲずに作るぞ〜