今日はちょっと休憩ということで
目先を変えて挿絵の図版を用意することにした。
ネットでパブリック・ドメインデータをゲットし、
余分な余白や文字をカットし、
サイズや色味を揃えて、図版データを作ってゆくのだ。
黙々と作業していたら、
何と全部で119点にもなってしまった。
そのまま入れると、一冊80MBを越えてしまうかも!
挿絵が豊富で、イメージが湧きにくい部分を
視覚的に示してくれると、
読み進める上でもありがたいが、
あまり図版が多いのも、読む集中力を削がれる気がする。
少なくとも、あまり魅力的ではない絵は
今回外した方が良いだろう。
図版は1906年ベルギー版(フランス語)の
Henrique Alvim Corréa氏の挿絵を使うのだが、
特に人物を描いた時に、
どこかしら風刺画風なコミカルな雰囲気が出るのが面白い。
ところが、安心しているとエグイ描写も平気で出てくる。
少し挿絵図版と格闘が続きそうである。