2017年7月31日月曜日

超薄ウクレレAndore 21のナットを削ったのだ!

4668円の中華ウスレレAndore 21は、
多くの購入者が指摘しているように、
ポリウレタン塗装バッチリで
値段に比べて見栄えが良いかわりに、
重い、音が小さい。
  
でもそれは良いのである。
夜間練習用と割り切っても良いし、
そういう音色のウクレレだと思っても良い。
  
ただし、ナットの弦高が高くて、
気軽に弾ける1本にしたいのに、
ローポジション(特に1フレット)を押さえると
指が痛くなってしまうので、
思ったほどお気軽感が出ない。

そこで、ナットの弦高を下げることにしたのだ。
  
やり方は、ナットの溝を深くするのではなく、
ナットを取り外して、底面を削る方式にした。
  
まずドライアーでナット周辺を1〜2分暖め、
接着剤を緩める。
そして薄い板をナットに平行に当てて、
金槌で板を叩いてナットをヘッド側に落とす。
おお、きれいにナットが剥がれてくれたぞ。


  
これをヤスリに押し当てて削る。
削りすぎないように、サインペンで印をつけておく。
ゴシゴシゴシゴシとひたすら削り続ける……と、
おお、ナットの厚みが減って、弦高が下がったぞ。
   
予想通り、弾きやすくなった!
うれしい!
  
  

2017年7月30日日曜日

ライヴを見に行ったのだ!

高校生くんが通っている音楽スクールで
発表ライブがあったので、
iPhone片手に、記録をしに行ってきたのだ。
  
場所は、下北沢のStudio Bayd(スタジオ・ベイド)。
スクール生の発表会であるが、
お祭りみたいなものではなく、
きちんと講師の先生方のコメントが入る、
ちょっとオーディションみたいな雰囲気のライブなのだ。
  
事実、実際のライブ会場に行けるかどうかも、
ここで講師の先生方に高評価を得られるかどうかが
大きなカギになっているらしい。
そういう、プロ志向の生徒さんが集まるスクールなのである。
  
ちょっと場違いかなぁ、みたいな感じがして、
二の足を踏んでいたのだが、
1度くらい行ってみてもよかろうと決心したのだが、
そこはワタシである、グッズの力を借りたのだ。
  
自撮り棒(セルカ棒)をゲットしに100円ショップへGO!
ダイソー(300円)の方が、
キャンドゥ(100円)より高いのだが、
若干重くて、安定感があるとのこと。

今回は、一瞬で終わる写真ではなく、
一脚代わりに、10分程度構え続けることになるから、
安定度重視でダイソーをゲットしてきた。


余裕で30分前にスタジオに着くと、
なんと、〝巻いて〟いたそうで、
もうステージに上っていて開始直前だった。

慌てて自撮り棒にiPhoneをセットして、
ひざの上に立てる形で固定してスタンバイ。
そして見事に出場する2つのバンドステージを
ムービーに収めることができた。
  
ブレない、疲れない、自撮り棒、大正解!
  
そしてこのぐらいの時間なら、
もうムービーカメラいらないかも。
画質の違いはあるかもしれないけれど、
記録としてはiPhoneで十分だな。

  
そして、やっぱりライブは良いなぁと思った。
自分が高校生ぐらいの時に、
こういう場があったら良かったのになぁ、
でも、今からでも良いから、
またステージに立ちたいなぁ、と。
  
秋にはウクレレでステージに立つけれど、
できれば、またバンドもやりたいなぁ。
  
   

2017年7月29日土曜日

旧友が写真で初個展

思い返せば、もう30年来の友人である。
近年では、夏になると飲み会をするのが恒例になっている。
  
一緒の職場だったのはわずか4年に過ぎないし、
同じ学年団になったことすら1回もないのだが、
共著で本を出したり、イベントに参加したり、
その後も連絡を取り合ったりして、
長い長い付き合いなのだ。
  
その彼が、取り組んでいた写真で
初めて個展を開くことになった。
   
「nasa 25 breath  photo by roto」展だ。

場所はTokyo Institute of Photography
ギャラリーWhite Cube。
期間は、お盆をはさんで前後5日ずつの10日間、
8/2〜8/6と8/16〜8/20。
時間は12:00〜19:00が基本。
でも本人は教員なので、
夕方近くからしか在廊できないとのこと。



そんな、開催直前の時期を物語るように、

世界堂」新宿本店で待ち合わせ。
  
そして近くのハワイアンレストラン「ティキティキ」へ。
いやぁこの「ティキティキ」がスゴかった。
ゆったりとテーブルが配置されているなぁと思っていたら、
いきなり4人のダンサーによるフラ&タヒチアンダンス!
お客さんも引きずり込んで大盛り上がり。

さらに「今日お誕生日の人」をお客さんみんなでお祝い!
昨日は海外から来ていたインターンの女性にも
お客さんみんなで「Welcome to Japan!」。

年齢層はちょっと高めだけど、
ノリは学生コンパに近かったかな。
落ち着いて食事を楽しむというよりは、
食べて、飲んで、見て、踊って、
〝お客さんが一体となって〟楽しむ感じ。
正直、ちょっと落ち着かなかったけど、
面白い体験だったなぁ。
  
個人的なことでは、
ビールをジョッキで2杯飲んだというのは、
昔から考えると少ないが、
ここ10年では、格段の進歩&回復である。
  
いろいろ話もできたし、
食事も美味しかったし、
楽しかったなぁ。

2017年7月27日木曜日

ASUS ZenPad C 7.0が初期不良だった〜!

衝動買い、その1。
ASUS ZenPadを、家電量販店で衝動買い。
16,000円弱である。
   
ところが……
最初に電源ボタンを押しても、
「充電して下さい」ダイアログが出るでもなく、
うんともすんとも言わない。
  
もちろん最初だから、充電すれば動くんだろうと、
純正USBアダプターで充電開始。
でも数時間たっても、うんともすんとも言わない。
アダプターが大丈夫なのは、
モバイルバッテリーに接続して確認できた。
  
結局何時間経っても、微動だにしないのであった。
ああ、初期不良ってヤツだな、これは。
明日店に行かねば……。
  
ああ、しかし、
衝動買いの場合は特に、サクッと動いてほしいなぁ。
やっぱ買うんじゃなかったかなぁとか
思う時間が長くなっちゃうじゃん……。
  
衝動買い、その2。
Andoer 21 超薄型ソプラノ・ウクレレ。
なんと、4,668円!
中華ウクレレですが、評判の1本。
  
こっちは初期不良とかじゃないと良いなぁ。
  
  

2017年7月26日水曜日

「君の名は」は家で見るべき映画であった!

  
「君の名は」のDVDが届いたので、さっそく見たのである。
そうしたら、これが映画館で見た時よりも良かったのだ。
理由を考えてみた。
  
・映画館で一回見ているので、細部まで見聞きする余裕が生まれ、
 全体像を、よりしっかりとつかめるようになった。
・気になっていた「瀧」の髪型にも少し慣れた。
・黄昏時に出会う二人の、特に「三葉」の演技がクサかったが、
 依然として、ちょっと違うだろとは思うものの、
 致命的ではない気がしてきた。
・なぜ二人が愛し合うのかが、わからないという、
 一番の壁が、あっさり崩れた。
 実は、そもそも恋愛に理由なんかないのである。
・出会いのあとが実は大変なんだよ、とか思ったが、
 別に恋人にならなくても、結婚しなくても良いのだ。
 そう思えば、きっとこれからずっと、
 深いところで何かを共有している二人で
 いつづけるのだろう、という気がしてきた。
  
この映画は、超大ヒット作品でありながらも、
これ以前の新海誠作品同様に、
プライベートな空間で一人で見るのに合っていると思う。
まわりに人がいると、
どうしても自分の中に照れが生まれて、
斜に構えてしまうんだろうな。
  
そして、そうやってじっくりと物語世界に入ってみると、
まず、どの場面を切り取っても
実にバランスの取れた画面構成であることがわかる。
すみずみまで描きこまれて、
その上で、画面全体がどっしりと安定しているのだ。
雄大な景色や色の美しさだけではないのだ。
    
CGの使い方も超ハイレベルである。
CGだとわかるのは、色や動きの微妙な違和感などではない。
カメラが回り込むような動きをする時、
きちんと建物や車などが自然に回転するから、
CGなのだろうとわかる。
それくらい手描きの絵とCGが溶け込んでいるのだ。
  
そして、何よりぐっときたのは、
初めて会った人でも、何か通じ合うものを、
互いに感じ合うことがある、という、
愛おしいような懐かしいような気持ちである。
それこそがこの映画のキモだろう。
  
これは理屈ではない。
だから理屈を求めると、
二人はどうして惹かれあうの?とか
二人はこの後うまくゆくの?とかが気になって、
ご都合主義的な展開に見えてしまうか、
あるいは単純に、
時空を引き裂かれていた二人が、
やっと出会う、恋愛成就の物語となってしまうのだ。
    
あと付けで、いろいろ理由をくっつけたくなるものだが、
実は、好きになる相手というのは、
会った時から、親しくなる前から、
どこか違うんじゃないかと思うのだ。
それこそ体の細胞とかDNAとか、どこか深いところが
反応してしまった、みたいな感じで。
  
その一瞬のときめきを描いた映画なのだな、これは。
理屈に流れないで、そこで立ち止まって
ときめきだけを味わうことは、けっこう難しい。
だから、万人向け映画ではないのだ、実は。
  
そんなことに思いを馳せてしまったのであった。
映画館では泣かなかったが、
家ではちょっと泣いちまったぜ。
   
   

パンフレット表紙を写真で作るぞ!

首の激痛から10日ほど経ったが、
可動範囲が増えてきたとは言いつつも、
まだ満足に首が回らず、
気づけば、目玉だけを動かしていたり、
上半身全体を向けたりしているのである。
  
回復したとばかりに、調子に乗って動かすと、
ギャッっと痛みに苦しむことになるからなぁ。
  
そんな中、パンフレットの話が決まった。

結局表紙は、

  
「CGではなく写真を使い、
 硬派で、質実剛健で、リアルであり、
 ポップでも、カラフルでも、ドリーミーでもないもの」
        (ワタクシの送信メールでの表現)
  
とあいなった。
  
見事に〝予言的中〟である。
  
学者サマたちが集まっていると、
こういうツマラン結論に落ち着くものなのだろうなぁ。
  
しかし、ワタシはめげず、ひるまず、
そのまま表紙を作成することになった。
今度はCGを封印し、
クライアント側がみつくろった写真をもとに、
表紙案を制作するのである。
  
そうなると正直なところ、
じゃあ、そもそもなんでワタシなんだ?
ということになるわけだ。
さすがにワタシに声をかけてくれたデザイン会社の方も、
自分のプロデュース不足だと恐縮している。
  
ここで手を引くという選択肢もあるのかもしれないが、
すでにワタシはデザイン料はもらっているので、
気持ち的にそんないい加減な終わり方はできない。
  
それに、たとえCGではなくても、
自分の〝作品〟がパンフレットの表紙を飾るのであれば、
やっぱり全力でチャレンジしてみたいのである。
  
ということで、
6月下旬に終わるはずのこのお仕事は、
8月末を目処に、夏一杯続くことになったのであった。
  
最後にはすべてが、うまくゆきますように!

2017年7月25日火曜日

幽霊になった夢

またまた、新設校の開設準備室……らしい。
ワタシはずっと仕事を休んでいて、
久しぶりに現場に復帰したところだ。
  
でも、まったく見覚えのない部屋。
大きな机が並んでいるから職員室か。
部屋のあちこちに物が散乱しているし、
机上にも書類が積まれ、ところどころで崩れている。
まだまだ準備は満足に進んでいないようだが、
職員の姿は一人も見えない。
  
ワタシの仕事は、
やはり今仕事を休んでいる管理職の一人に代わって、
山積みになっている書類に
その人の印鑑を押すことである。
管理職に成り代わってやるわけだから
大事な仕事を任されたことになるのだろうが、
要するに、頭を使わない単純作業である。
職場復帰後の最初の仕事としては、
このくらいが適しているということなのだろう。
  
でも、病休中の管理職の印鑑をガンガン押すって
ちょっとマズイんじゃないか?と思う。
でも、そんなことを言っていられないくらい、
時間的に追い詰められた状況なんだろうな、きっと。
   
職員室の出入り口から、直接一階へ降りる階段が見え、
外に出たところに大きな立て看板がある。
どうやら隣の高校が文化祭の準備中らしい。
階段を降りて外に出てみると左手に体育館があり、
夕暮れ時の薄暗さの中でオレンジ色の照明を灯し、
たくさんの生徒が何かの準備作業をしている。
  
しばらくして、はっと自分の仕事を思い出し、
職員室へ戻ってみると、
同僚の職員たちが集まって仕事をしている。
でもなぜか誰もワタシに目を合わせてくれない。
  
仕方なく、一人の肩を「もしもし」と叩くと、
その人はワタシの手をぎゅっと握りしめて、涙ぐむ。
え?
  
ほかの人も同じだ。
「もしもし」と体に触れると、
その手をぎゅっと握りしめて、
切なそうな顔をしたり、涙を流したりするのだ。
  
あ、そうか、こちらからは見えるけど、
きっとこの人たちからワタシは見えないんだ。
そして、見えないけれど、ここにワタシがいることを
喜んでくれているんだな、と思う。
  
だってワタシは死んだんだから……。
ふと、そう思う。
  
つまり、死んだワタシを偲んでくれているだ……。
「ああ、今、触れられたような気がする、
 がんばって仕事して、結局死んじゃったけど、
 きっとまだこの部屋にいるんだよ」と。
   
そこで目が覚める。
  
なんてかわいそうなワタシなんだろう。
いや……ちょっと待てよ……
もしかすると幽霊なのは
彼らの方だったのかもしれないな……。
  
どっちにしても、ワタシは一人ぼっちだけど。

2017年7月24日月曜日

東京オリンピックまで3年と言うけれど……

オリンピックに向けて日本を盛り上げることが、
何かの自信や意欲や力に結びつく人たちもいるだろうから、
そこに水をさすつもりは毛頭ないのだが、
個人的にはこの、浮足立った感じがイヤなのである。

住所的には神奈川県だが、
渋谷まで30分足らずという場所に住んでいると、
とても気持ち的に傍観者でいることはできない。
  
夏の間だけでも、どこかに避難したいなぁ。
   
幸い(?)勤務地が東京ではなくなったし、
勤務先が都立の学校でもなくなったから、
直接のしがらみはないのがありがたいが、
それでも避難したいのである。

きっとオリンピックに向けて
〝国際理解〟だの〝おもてなし〟だの〝日本の魅力〟だのと、
どんどんまわりが騒々しくなってゆくのだろう。
同時に、都内を中心に第一級の警戒態勢が敷かれて、
否応なく興奮と緊張の1ヶ月に巻き込まれるのだ。
  
静かに暮らしたいのになぁ。
   
オリンピックは
どこか世界の果てでやっているのを、
ビールでも飲みながらTV観戦するのが一番だよ。
   
もしかすると、
夏にどっと人が押し寄せる観光地に、
もともと住んでいる人たちは、
毎年今頃、
こんな気持ちを味わっているのかもしれないなぁ。
  
   

2017年7月22日土曜日

ウクレレのクラックを(強引に)修復

しばらく前に、ウクレレの1本のペグを
フリクションからギアに変えたのだ。
チューニングは格段に楽になった。
  
ところがネジがちょっと太すぎたところに、
先にある程度穴を空けてから作業にかからなかったので、
ヘッドにクラックが入ってしまったのだ……。
  
ペグはこれで満足なので、どうしようもない。
とにかく痛々しいクラックをどうにかしたい。
  
おしゃれなLoftで、
奇跡的に木材用のパテに巡り合ったので、
このパテで隙間を埋めることにしたのだ。
   
  
チューブから直接パテを流し込み
クラックを埋めてゆく。
しばらくすると、あら、もう固くなっているぞ。
  
   
クラックはきれいに埋まった。
楽器リペア的には強引感があるのだろうが、
気持ち的に〝修繕〟できた気がして満足。
  
ついでに弦も変えることにして
イシバシ楽器でゲットしたマーティン弦に張り替えた。
初マーティンである。
   
こうして
ブビンガ材という風変わりなソプラノウクレレが
やっと新しく生まれ変わったのであった。
   
   
   

2017年7月19日水曜日

赤弦ウクレレ勢揃い!

水曜のウクレレクラスは
全員がオルカスの赤弦となった。
ワタシが全員分張り替えたからね。
  
今日は1ヶ月ぶりに全員集合したので
赤弦ウクレレ勢揃いとなったのだ。



ウクレレをきれいに並べ、

めいめい写真撮影開始である。
こういうワイワイした感じって、
なんだかとっても良いなぁ。
   
「8月のお盆が近づくと、なぜか
 『千と千尋の神隠し』を思い出すんですよ」

とか言いながら、

作ってきた『いつも何度でも』のソロ譜を配ったら、
  
「お手本、お手本!」
  
と言われて、一人で弾かされてしまったのだった……。
  
  
  

2017年7月16日日曜日

Young Guitar「怪美巧妙プログレ箱」(2017.8)


久々にメジャー音楽誌によるプログレ特集。
まずはギター誌らしく、
ギタリストを10人をピックアップし、
代表作とともに紹介。
写真を眺めているだけで嬉しい!

そして「怒涛のプログレ変遷50年史」。
もう〝50年史〟かぁ……(遠い目)。
そして「古今東西プログレ名盤 怒涛の150選!」。
  
各ページとも、力入ってますよ〜!
こういうのは何を選んでも
どこかから不満が出るものだ。
だから、大切なのは
あふれるプログレ愛があるかなのだ。
  
IL VOLOのアルバム解説にある、
  
「ウィンド・シンセか謎の民族楽器に聞こえるぶっちぎりの上部楽器は、なんとギター。通常のリスナー人生では死ぬまで聴くことのできない音色だろう。」
  
という部分に、グッときたなぁ。
  
2016年に休刊した「Strange Days」誌が
『プログレ再考』などの特集を次々とくり出して、
一気にプログレ誌化してから、気づけば早10年。
  
あっと言う間に
読者&リスナーの年齢層も変わっていたりするから、
また次のプログレ再考期が始まると良いなぁ。
  

5日間の首痛に耐え抜いて

水、木、金、土、日の5日間耐え抜いて、
ようやく、ほぼ首の痛みが消えた。
長かったなぁ……。
  
金曜の夜にな〜こと一緒にいた時は、
一時的に回復したのだが、
昨日は引きこもって寝ていて、
今日の夕方頃から
ようやく痛みが気にならなくなってきた。
  
常に痛みがあと、物事に集中できない。
眠りも浅いし、何度も目が覚める。
さらに、何かをしようという意欲もわかない。
何かを乗り越える力もなくなり、
自暴自棄っぽくなってしまう。
  
でも、痛みが和らぐとともに、
やっと気持ちも前向きになってきた。
ありがたいことだ。
  
連休三日目の明日は、
少し家から出て、
夏の日差しを味わえるかもしれないな。

2017年7月15日土曜日

首の痛みは和らいだけれど……

首の痛みがひどく、思うように回らない。
それでも昨日は1時間半かけて
実家の母サマのところへ行ってきた。
  
朝は、このまま1日寝ていたいと思ったが、
大分間が空いていたので、
必死の思いで家に行ったのだ。

そうしたら、少しずつ首の痛みが和らいできた。

昨日無理して体を動かしたのは、
結果的に良かったのかもしれない。
   
これで回復傾向になるかなと思ったのだが、
今日も痛いのだ。
一番ひどい時点は脱したけれど、
数日前ぐらいのところで止まっている。
  
三連休は三〝養生〟連休かな。
悔しいなぁ、もっと動きたいのに……。

2017年7月13日木曜日

痛みで首が回らない!

首が回らないのだ。
もちろん借金したからではない。
  
顔が痛いような気がしていて、
風邪の前兆かと思っていたら、
いやいや、歯茎が腫れているのか、
と思うようになり、
今日になって首に痛みが下りてきた。
  
油が切れたような状態で、
右にも左にも思うように回せないのだ。
真正面から、左右30度くらいしか動かない。
  
そう言えば、道を渡るときなど、
ちょっと後ろを振り向くのが
最近辛くなっていたなぁと、
今になって気づいた。
  
この一週間ぐらいで
徐々に進行した首痛だったのだろうか。
要するに、パソコンのやり過ぎかな。
  
いつもの首痛とは違って、吐き気はない。
だから、ある意味、楽ではあるのだが、
横になっていても痛むから、
夜何度も目が覚める。
  
ここ数日の真夏日と熱帯夜も続き、
一日中冷房が寒かったり暑かったりしていて、
自律神経失調になっているのが
根本原因かもしれないなぁ。
  
でも真夏日&熱帯夜はまだ続きそうだし、
夏本番はこれからなのだ。
夏、大好きなのに……。
  
今日も一日、
ほとんど横になったまま何もできなかった。
まったく難儀である。

パンフレット表紙が暗礁に!

4月末から制作に励んでいた
パンフレット表紙のCGの件が、
数回のやり取りを経た今になって、
暗礁に乗り上げたらしい。
  
「表紙と内容ページのデザインに、
 ギャップが大きいのでは?」
  
という話がクライアント側から出て、
ワタシに声をかけてくれたデザイン会社としては、
クライアントの正式な見解待ちなんだそうな。
  
デザイン会社からの音沙汰が
6/20からパタッとなくなったのは、
そういうことだったのか。
何か良からぬ予感はしていたが……。
  
その〝ギャップ〟と言うのが
「幻想的なCG画」を言っているのだとしたら、
そもそもワタシで良かったのか?
ってことになるわけで、
言わばスタート時点にまで戻っての
ちゃぶ台返し〟である。

で、ワタシの中の気持ちとしては


「何じゃそりゃ!」


も、もちろんあるのだが、むしろ


「ああ、やっぱりね、はぁ〜(ため息)」


の方が強いというのが

正直なところなのだ。

仕事を受けた時に、

  
(このお硬い組織が、このお硬いパンフレット内容で、
 realではなく、むしろfantasicなワタシの絵を
 良く使うことにしたもんだなぁ)
  
と思ったのだ。
現場の人からは共感されにくいんじゃないか、と。
   
だから、ずっと心のどこかに、
  
(すんなり行くとは限らないぞ、
 最後の最後まで、安心するなよ)
  
という懸念があった。
どうやらワタシのカンが当たったようだ。
   
おそらく、クライアント側の「広報担当」は
ちょっと冒険したくてOKしたのだが、
話が進んで全体像が出来上がってくるに連れて
現場の人たちからの横ヤリが増してゆき、
担当の一存では決められなくなった
みたいな感じじゃないかな。
  
デザイン会社はクライアントに対し、
7月末までにはっきりしてもらうように
言ってあるそうで、
ワタシに対しては
結果がどうあれ、お支払はいたします、
と言ってくれているのだが、
さて、どんな結論が下されるだろう。

それまでは、ただ座して待つのみである。

って言うか、放置だな。
  
せっかくだから、一つ予想をしておこう。
表紙はおそらく、
  
「施設内を写した、当たり障りのない写真になる」
  
今度も当たるかな?
  
  

2017年7月10日月曜日

それってウクレレじゃなくてギターで良いんじゃないの?

ウクレレを自由な楽器として楽しんでいて、
その素朴な音色が好きなのだ。
それがワタシにとっての基本である。
  
だから正直なところ
ハワイアンにはそれほど興味がない。
でもフラリズムは大事だと思っている。
ウクレレのゆったり具合いの象徴だからだ。

でも、その素朴さの魅力をわからないでやって来る
他の楽器出身者がキライなのだ。
要するに、〝お手軽ギター〟ぐらいに思って、
知っているギターテクニックを
そのまま応用して弾こうとする人たちだ。
  
フォークギターから来たの人は
総じて弦の弾き方が荒っぽい。
弦をビンビン鳴らしたがる。
すぐにストラップを使いたがる。
四弦を左手親指で押さえたがる。
フラリズムにゆったり感が出ない。

クラシックギターから来た人は
膝の上において弾きたがる。
リズム感が悪い。
特にフラリズムが下手である。
そしてテクニカルなフィンガープレイをやりたがる。

どちらの人たちも、
どこかウクレレを〝小馬鹿〟にしたような感じがある。
〝不完全なギター〟とか、〝ギターのおもちゃ〟みたいに
思っているんじゃないのかな。
  
だからすぐにギターで〝磨いた〟技を見せたくなって、
張り切って弾いたりするんだけど、
音はザラザラと汚いし、
演奏は詰め込みすぎてToo Muchになるのだ。
  
それこそ、
  
「それならギターで良いじゃん、
 ウクレレで弾く意味ないんじゃないの?」
  
って感じだ。
  
違うんだなぁ。
ウクレレの良さを知らないと、
その脱力した美しい音色や魅力を信じて、
ゆったり弾くことができないのである。

ワタシだってもちろん
クラシックや、ボサノバや、ジャズや、
フォークや、ポップスや、
演歌なども練習しているのだが、
それでも基本の、ゆったりした雰囲気、美しい音色を
忘れてはいかんと思っているのだ。
  
そんなこだわりを忘れないように、
ワタシは基本的にストラップは使わないし、
ピックなんて絶対に使わないし、
ひざの上に置いても弾かない。
いつでもストラップなしで立って弾けるように、
座っている時でさえ、抱えて弾く。
   
それが難しいような曲は、
そもそもウクレレで弾かなくてよろしい。
そんな思いがあるのである。
  
まあ、他人がどう楽しもうと
別にかまわないのだが、
ワタシは、ウクレレを
そんな風に愛でてゆきたいと思う。

ちょっとお腹がへっこんだかしら?

何となく、わずかに、
お腹がへっこんだみたいなのだ。
  
はて、なぜでしょう??
思い当たるフシは2つである。
  
【その1】
体調不良でダウンしたから。
  
約1ヶ月ほど前に不調になり、
胃痛でも久しぶりにダウンし、
〝3食そうめん生活〟をするほどに
苦しんだのだ。
それかなぁ。
  
【その2】
1万歩を意識したお散歩が効いてきた。
  
体調不良はあったものの、
最近お散歩を良くするようになった。
必ず万歩計をつけて歩くのでだが、
埼玉の実家へ行く日が
トータルで1万歩を超えるくらいになるので、
何となく普段のお散歩も
1万歩を意識するようになったのだ。
  
もちろん動かない時はまったく動かずに
自室に引きこもっているし、
外に出たくても出られない
低空飛行の日もまだたくさんあるけど、
こうしてお散歩できる体力や意欲が増したのは
薄皮を剥がすように体調回復してきたのが、
ようやくある程度
〝見える〟ようになってきたからかもしれない。
  
生ビール飲みたい欲求も、
例年になく強い気がするしなぁ。
   
万歩計を買ったのは正解だったな。
  

2017年7月8日土曜日

思い切って散髪したらまるでつくしん坊

な〜こはワタシが散髪に行って
刈り上げたばかりの
短い髪の毛を触るのが好きだ。
その気持ち、良くわかるのである。
  
たわしを撫でるような感じなのだが、
髪の毛だともっと柔らかくいから、
なんとも気持ちが良いのである。
  
でも普通に刈り上げて下さいと言っても
刈り上げにキレがない。
チクチクするくらいじゃないと
触って快感にはならないのだ。
  
そこで今日は、思い切ってみた。
基本は、スポーツ刈りである。
でもちょっと長めにしてもらったのだ。
  
完成してみたら、
どう見ても見事なスポーツ刈りだった。
生え際が後退している感じがするが、
そもそもそれなりの年齢なのだ、仕方ない。
なんだか、つくしん坊に似ているな……。
  
でも、刈り上げのキレは最高であった。
な〜こもうひゃうひゃ喜んでくれた。
当日の新鮮な刈り上げをお届け出来て、
良かったなぁ。
  
一昨年の夏も、スポーツ刈りにしたのだが、
それよりは若干髪が長めである。
そのせいか、一昨年より気に入ったのだ。
心も体も、ちょっとさっぱりスッキリした感じ。
もちろん洗髪も超楽になった。
  
スポーツ刈りにするかって気になったのも、
夏が近いからだなぁ。
  
  

2017年7月3日月曜日

「慕情(『やすらぎの郷』テーマ)」コード譜

最近お気に入りの昼ドラ「やすらぎの郷」の
中島みゆきによるテーマ曲「慕情」。
  
ウクレレ弾きながら歌えるように
超簡単コード譜を作ってみた。
  
次回のウクレレ・レッスンに持っていってみよっと。
    

【追記】2017年7月4日改定版
【注】・オリジナルとはキーが違います。
   ・「慕情=ぼじょう」ですが、「うー」と歌いそうになるので、
     敢えて「おー」と書いてあります。
  
  

頭痛&吐き気ダウン……

昨日から頭痛&吐き気。
のたうち回るほどじゃないけど、
どんよりと、そしてずっと苦しい。
  
首のあたりが詰まった感じで、
横になっても苦しいし、
眠っても改善しない。

外に出て、お散歩して、
日の光を浴びて、汗をかいて、
気晴らししたかったんだけどなぁ。

久しぶりにいきなり根を詰めて
翻訳作業をしたせいなのか、
それとも
「頭痛ーる」によると気圧が急激に下ったので
その影響なのか、
とにかく何もしないで1日が終わってしまうなぁ。
  
あ、でもちょっとお散歩に行けそうかな?