2009年8月13日木曜日

友人宅訪問

高校来の友人からお誘いがあり
きのう
約2時間電車を乗り継いで
彼のアパートへ遊びに行ってきた

以前のアパートに16年住んでいたが
昨年春から
司法試験を受けるための予備校に通い始め学校近くの今のアパートに移ったという
閑静な場所にありなかなか風通しの良い
こざっぱりした
落ち着ける感じのアパートであった

昨年の夏に会ってからちょうど1年
昨年会ったときは
わたしの方が社会的には安定した立場にあったが
今年は少なくとも先の見通しがあるという点で
彼の方が安定していると言える
立場逆転だ
昨年会った時には夢にも思わなかったこと

でも会えばそんなことは関係なく
昔話から最近の話まで
6時間くらいぶっ通しで話し続けた

わたしは
自分でも不思議なくらい
昨年の病休以来の自分のことを
理路整然と自己分析を交えながらしゃべり続けた
こうして文章にすることはあっても
リアルタイムで頭の回転を必要とするおじゃべりが
とても新鮮だったのかもしれない

きっとどう見ても「うつ」には見えなかったろう
「躁」状態には近かったかもしれないけれど

まぁわかってもらえないことも多かったと思う
でもそれでもいいのだ
話したい気持ちにさせてくれただけで
とてもありがたい

気持ちがすっきりして帰ってきたのだった