ウクレレのチューニングは
手前からG-C-E-Aとなっている
レギューラー弦だとGはオクターブ高い音になるから
実質的な最低音はCということになる
これに対してベースの場合は
手前からE-A-D-Gとなり
低い方から高い方へ順に並んでいる
同じ4弦の楽器でありながら
ちょっと迷ってしまうのが
このチューニングなのである
迷うのはチューニングの音ではなく
解放弦の時の音の間隔なのだ
ウクレレの場合は
G-C-E-Aだから4度-3度-4度とあく
でもベースの場合は
E-A-D-Gだから4度-4度-4度となる
そうするとフレットの位置がずれるのである
ウクレレの感覚でベースを弾こうとすると
フレットを間違え易いのだ
ただしベースの方が規則的である
だから恐らく慣れ易いんだろうとは思う
でも今はごちゃごちゃで
勘で弾いているような感じなのである
そこで秘密兵器アンチョコカードの登場である
フレットの音を記したものをL版写真用紙に印刷
適当な大きさにカットして
電子チューナーの側面に両面テープで張ったのである
紙をはさむクリップ類は文房具として多いけれど
ヘッドをはさめる余裕のあるものを探すのは難しい
でもクリップチューナーなら余裕ではさんでくれる
使っているチューナーの一つが
角度を変えられるタイプだったこともラッキーであった
使っているチューナーの一つが
角度を変えられるタイプだったこともラッキーであった
どうですこれ
われながら大発明品な気分である