2017年2月15日水曜日

ゆるいチューニングもウクレレらしいのだ!

ちょうど1年前に買ったKALAのブラック・ウクレレは
ブラックというウクレレらしくない色合いが
とにかく超お気に入りなのだが、
値段は格安で、12,000円ぐらいだった。
  
当初サドルが高めだっただが
紙やすりで削ってみたらけっこう弾きやすくなった。 
でもピッチが不安定なのだ。
いわゆる〝フレット音痴〟なのである。

例えば、開放弦でピッチが合っていても、
押弦するとピッチがずれる場合がある。
だから単音もそうだけど、
コード弾きでもどこかしら音が不安定な感じなのだ。
  
でも……それが良いのだ。
ウクレレのゆる〜い感じが味わえるのである。
これはこれで、アリだなと思ったのだ。
  
ということで、
あまり頑張って正確なピッチやきれいな音を求めずに、
このユルユルを味わうことにしたのである。

今日ウクレレ教室に持っていったのだが、
けっこうイケる感じがして楽しかった。
あれ?音が?と思った人は……多分いないと思う。
もしいたら、ごめんなさいねぇ。