2017年4月30日日曜日

パンフレット表紙奮闘中!

4月中にラフなものを一度出すという話で、
今日がその〆切日であるからして、
悩みつつ、頭痛と戦いつつ、
昨日A案、B案の二つの画像をお送りした。
おそらく週明けの明日
朝イチで見ていただくことになる。

さらに今C案も制作中である。
一応二つ出したから、
C案は焦って今日中に送ろうと思わなくても良いかな。
って言うか、出せるレベルまでいかなそうなのだ。
でもできるところまで作っておくことが大事である。

曼荼羅風に八つの絵を並べたA案、
上中下と三層を描いたB案、
そして一番の難物である
地下から宇宙の星までを串刺し上に描こうというC案。
正式に依頼されたお仕事なので、
ここでお見せ出来ないのが残念である。

今回はこれまでのところ
すべてを3D景観ソフトVue一本で作成している。
Photoshopはそのパーツを並べるだけだ。
  
とにかく、凄まじい集中力と地道な作業の連続である。
ましてや、オブジェクトが増えると
ソフトの反応がどんどん遅くなる。
それもまたストレスなのだ。
頭も痛くなるだろう、吐き気ももようしてくるだろう。

明日はちょっと休憩日かな。
もう5月かぁ。

2017年4月29日土曜日

岡半のステーキとGINZA SIX

昨日はな〜こと銀座でランチデート。
場所は岡半という鉄板焼きのお店。
カウンター席に座れば、
目の前でステーキなどを調理してくれる。

リブロース薄焼きと小角ステーキを頼み、

「シェア」にしますか?と聞かれたので
ハイと答えたら、
それぞれの肉を半分ずつにして、
二つの皿に盛り付けてくれた。



お肉は柔らかく、ご飯がすすむ。

ご飯はおかわり自由だし、
煮込み温野菜&ミートボールもつくので、
量的にも満足であった。

そのあと、同じ銀座だということで、
4月20日に開業したばかりの
話題のGINZA SIX(ギンザ・シックス)に立ち寄った。
  
椎名林檎×トータス松本のCM曲が流れ続け、
草間彌生のアート(カボチャのバルーン)が宙に浮かぶ。



〝プレミアム・フライデー〟とは言え、

ウイークデイの真っ昼間であるにもかかわらず、
押すな押すなの人だかりである。
地下鉄銀座駅方面から次々と押し寄せてくる
お客さんの群れに向かって
店員さんが、駅から遠い方の出入り口を指して

「あちらの入口の方がすいています!」

と叫んでいたのが印象的であった。

真っ先に目指したのは、屋上ガーデン。
間にオフィスフロアーがあるので、
行き来はエレベーターのみなこともあって、
こちらも待つ人の長い列ができていたが、
屋上につくとガラス張りのフェンスに囲まれた、
とても解放感のある空間が広がっていた。
  
  
そこから周囲を眺めて驚いた。
初めてあの華やかな銀座周辺を
上から見下ろすという、この新鮮さ。
舞台裏を覗くようなドキドキ感もあるし、
異界と俗界の地続き具合いを目のあたりにするような
不思議な感覚もあるし。
  
 東京タワー
  
 和光の時計塔
 
 夏のような雲とスカイツリー
  
銀座伊藤ビル(賃貸事務所)の屋上には奇妙なドームが……

さまざまな高さのビルの屋上に
整然と立ち並ぶ大量の室外機が、
なぜか広大な墓地のように見えたのが不思議だった。
別に、〝虚飾に満ちた街〟とか
〝華麗さの裏に潜む空虚さ〟とか言うような
つまらないことを考えたり感じたりしたわけではない。
単純に
  
「ああ、どこか霊園っぽいなぁ」
  
って思ったのだ。

そのあと、6Fから下に向かってフロアを散策したが、

様子や雰囲気を見るだけで、混雑さにギブアップ。
  
結局、松屋まで歩いてから
ヘロヘロになった体を休めるために
カフェ「キャンティ」で休憩。
ケーキセットを美味しくいただいた。



最後はかなり疲れて文字通りフラフラになったけど、
楽しい銀座ランチ&散歩でした。

2017年4月26日水曜日

母と一緒におばのお見舞いに行く

足の悪い母をタクシーに乗せ、
小一時間かけておばの入院する病院へ行ってきた。
母は長女、おばは一番下の四女である。
  
台所で倒れていることろを認知症の旦那さんに発見され、
救急車で入院、手術をしたのだが、
以来ずっと昏睡状態が続いているのだ。

その旦那さんも、転んで脳挫傷となり、

別の病院に入院中である。
二人の面倒は息子兄弟の兄が看ている。
弟は数年前に倒れ、両親に自宅介護されながら
昨年亡くなったばかりだ。

病院の中では母を車イスに乗せ、

ワタシが押して歩いた。
母としても掛ける言葉が見つからない。
ただ、「いろいろ苦労したねぇ」「苦しくないかい?」と
くり返すばかりだった。
  
鼻とのどからチューブが伸びているの痛々しいが、
顔色は悪くない。苦しそうな様子もない。
ただ昏昏と眠り続けている。

ワタシは、小さい頃に一二度会ったかどうかぐらいで、

写真では知っているが、話をしたような記憶はない。
だから、母もいるその場ではなおさらのこと、
おばに対しても、母に対しても、
掛ける言葉は一つも浮かんでこないのだった。

家に帰る途中から、強烈な鼻炎症状が出た。

花粉症は終わったはずだったのになぁ。
体がショックを受けてバランスが崩れたのか、
はたまた風邪を拾ってきてしまったのか……。
慌てて「ストナリニ」を飲んだが、効きが悪い……。

ふと、自分があの立場になったら、

な〜こだけ、そばにいてほしいなぁ、
そして、体をさすってほしいなぁと思った。
  
いや、ワタシはな〜こより
1日でも長生きすることになっているから、
ワタシが最後の最後までそばにいて
体をさすってやりたいなぁ。

母を連れての病院はけっこうハードだったけど、

それ以上に、いろいろハードな体験をした一日であった。
  
  

2017年4月24日月曜日

頭痛と格闘しながら、お仕事は続く……

お仕事自体がストレスとなって頭痛を引き起こし、
その頭痛と格闘しながらお仕事をしているという、
なかなか痛々しい状態なのだと思うが、
それでも、まだ頭痛が耐えられるわずかな時間に
短期決戦で集中しつつ、
少しずつパンフレットの表紙作成が進んでいる
……と思いたい今日このごろ。

今日も朝から頭痛気味で、
昼過ぎから次第にひどくなって
パソコンでの作業ができなくなった。
横になって少し昼寝したのだが、
頭痛は去ってくれない。

今もまだ辛くて、冷えピタ貼っているのだ。
頭痛薬も飲んだけど、
ダメ元は、やっぱり今回もダメみたいだな。
いつもの、自律神経失調による
〝二日酔いシンドローム〟だからねぇ。
朝から逆上せたみたいで
体調が狂っている感じがしていたし。

今週は入院したおばさんのところへ
母さまと一緒に行く。
母さまには小一時間ほどかけて
タクシーで病院まで来てもらい、
そこでワタシが車いすを用意して落ち合う。
帰りは一緒に実家までタクシーで帰る。
ちょっとハードな1日になりそうだ。

でもいつもよりな〜こに会えそうである。
何よりだなぁ。
本当にそれ以上の癒やしはないなぁ。

そうやって元気をもらいながら、
4月中にデザイン案を一つ二つ仕上げるぞ。
あ、週明けの5月1日で良いかしらね……。

2017年4月23日日曜日

パンフレット悪戦苦闘中〜

依頼者からの要望は〝全部盛り〟である。
表紙一枚にアレもコレも詰め込みたい。
でもアレやコレを説明するのがパンフレットの中味だ。
だから表紙はインパクト優先で良い気がするのだ。

じゃあ、どうするか?

イメージ優先だと、お固い研究所のパンフとしては
OKが出ない気がする。
依頼者の要望を無視してもダメだろう。

などと考えながら、
オブジェクトが増えるごとに重くなってゆくデータと
昨日1日格闘していたら、
今日は朝から頭痛である……あああ……。



違う。血迷っている。
自分を見失っている。
これでは〝Close Encounters〟的なパワーが足りない。
  
しかしこの、目的や〆切がはっきりしていて、
そこに向けて頭を使う感覚は、
なんだかとても久しぶりである。
ずっと自分の好き勝手に、CGや翻訳をやってきたから、
それほど自分を追い込む必要はなかった。

一日中、寝ても覚めても考え続けるうちに
何かを思いつき、どこかにたどり着く。
そんな、苦しくも懐かしい感覚がよみがえる。

とは言え、ちょっと頭が錆びついているかもしれないな。
ある程度の時間が必要なのは仕方ないだろう。
  
今日は少し頭を冷やすか。
いろいろな意味で。
  
  

2017年4月20日木曜日

パンフレット表紙制作準備

表紙画像に使用するかどうかはともかく、
その特徴的な世界を描けるかどうかが
この仕事を受ける上での
けっこう大事な、自分なりのハードルだったので
まずはその世界を作ってみた。
   
球を4つ作り、板状の立方体にめり込ませ、
それを並べて、長い縦列を作り、
その縦列を3度ずつ角度を曲げて横に並べ曲面にし、
全体として円柱状の空間を作ってみた。
底部には水がたまっている。
いかにもSF的な世界だが、
これがこの場所のイメージの〝基本〟である。

少しはそれらしい雰囲気が漂っていると思う。
そう思えたので、仕事を受けたのだった。

ただ、一見単純な作りだが、
ポリゴン数がやたら多くてデータが重くなる。
これも、完成イメージの半分くらいしか描かずに、
カメラアングルを調整しているだけなのだ。

いろいろ大変そうであるが、挑戦しがいもあるな。

  
  

2017年4月19日水曜日

ウクレレ養成ギブス?

KALAのブラック・コンサートを鍛えて、
鳴りを良くしようと思い、
ここしばらく水曜ウクレレに持っていっていたのだ。
  
でも今日は久しぶりにKamakaウクレレにしたら、
何だかとっても弾きやすかったのであった。
あら不思議。
  
ブラック・コンサートは若干弦高が高いせいか、
全体的に、フレットをきちんと押さえないと
音がビビるのである。
ちょっと〝じゃじゃ馬〟な感じの機種なのだ。

これがあの星飛雄馬にとっての
大リーグボール養成ギブスのように、
あるいは
平野美宇にとっての
中国スーパーリーグ参戦のように、
気づかないうちに自分を鍛えていたらしいのだ。
フレットをきちんと押さえる練習になって、
弦高が低いKamakaがすごく弾きやすくなったのだろう。

つまりウクレレを鍛えようと思っていたら
逆に自分が鍛えられていたということだ。
面白いねぇ。

火曜日の音楽教室の方だけでは
こんなことはなかっただろうな。
弾きまくる時間が長い
水曜日のカルチャー教室だからこそ
鍛えられたんだと思う。

ブラック・コンサートは1万2千円くらいだから、
Kamakaの1/10の値段なのだ。
どちらのウクレレも、
そしてどちらのレッスンも
それぞれにちゃんと役に立っているんだな。

2017年4月18日火曜日

パンフレット表紙作成本格始動!

デザイン会社さんから
クライアントの研究施設に提案があり、
広報担当者のOKが出たということで
正式にパンフレット表紙作成をすることになった。
  
最終的に採用されるかどうかは
上層部の教授の方々だということなので、
広報担当者とは、ちょっとまた視点が違うのかもしれないが、
そのあたりまで汲み取ったデザインが作れるかが課題だな。

施設自体がSFっぽいので、
その写真だけでも十分に幻想的なのだが、
だからと言って幻想的な絵にしてしまうと
現場サイドからダメ出しを食らう気がする。
直接そこに携わっている研究者としては、
いくらはた目に幻想的であっても、
誤解を受けるようなイメージは許せないだろうし。
  
持ち駒の少ないところをアイデアで切り抜けているような
ワタシの絵の作り方なので、
果たして、クライアントの要望に応えられるのか……。
不安だが頑張るしかないな。

4月中にラフ・スケッチを2、3点提案し、
最終的には6月半ばに決定稿を出すという流れだ。
ハードでストレスフルな2ヶ月になりそうだ。
今にして思えば、
5月のデザフェスが無くて良かったかも。
  
って言うか、この企画が飛び込んでくるから、
今回のデザフェスはお休みになったのかもね。

2017年4月16日日曜日

今日は超良い天気だが……

このあたりの今日の最高気温は、24〜25度らしい。
春を通し越して夏じゃないの。
ああ、大好きな夏の一瞬の幻だな。

ちょっと買い物に出てみたら、暑い!
半袖でも良いくらいだ。
ついこの間、最高気温10度で冬に逆戻りしたのに。
まったくカラダにとっては試練かもしれないな。

いや、それより今は花粉症なのだ。
スギの時期が収束しつつ、ヒノキの時期が到来。
そのせいかどうかわからないのだが、
今日は、もしかすると今季一番かと言うくらい
くしゃみ&鼻水が出るのだ。

頭もちょっと重いしなぁ。
こんな良い天気なのに、ちょっと寝るかな。


  

2017年4月14日金曜日

「Ukulele Mania」訪問

先日、池袋にあるウクレレ専門店
Ukulele Mania(ウクレレ・マニア)」に
ふらりと一人で行ってきたのだ。

それほど大きなお店ではないのだが、

向かい合わせの壁二面に
ウクレレがズラ〜っと展示されている。

お店には男性の外人さんスタッフが一人、

女性のスタッフが一人、
お客さんらしい人が一人。
  
少ししゃべったあと
外人さんが少し「アローン・アゲイン」を弾き出した。
  
「ギルバート・オサリバン!」
  
と言ったら、日本語で
  
「そうね、一発屋ね!」
  
と返された。面白い人だ。

英語教師という元の職業柄、

こういう時、頭の中で
日本語で話すのか英語で話すのか、みたいな
変な葛藤が渦巻いてしまい、
逆にぎこちなくなっちゃうのであるが、

(今は英語教師じゃないし、

 ここは日本じゃ〜!)

って思って、日本語で通した。

なんだろうねぇ、あの変なプレッシャーは。
  
そこでMartinのテナーを弾かせてもらって驚いた。
  
Martin製ではあるが、メキシコで作っているために
すごくリーズナブルな値段なのも良かったが、
サステインがとても長くて音のバランスも良いので、
自分が音に包まれるような感じなのだ。
弾いてて良い気持ちだ……ヤバイぞ……。

リーズナブルと言えば、

最近カラフルなMartinウクレレを知って
なんじゃこりゃ、と思ったのだが、
その話をしたら、女性の店員さんが
  
「ああ、アレねぇ……」

と、顔をしかめて口ごもったのだ。

それ以上何も言わなかったが
  
(Martinたらもう、何て事してくれたんだか……)
  
みたいな感じが漂ってきて、
とても面白かったなぁ。

また遊びに行こうっと。


2017年4月13日木曜日

八幡山公園の巨大満開桜

いつも散策するセンター北で降りたら、
遠くの山の上に満開の桜が見えた。
それもかなりの規模である。

そこで大まかに方向を定め、
歩いていってみることにした。
小高い山の上なので、
かなり近づいても見失わない。
相当大きな木である。

そこは「八幡山公園」という場所であった。
山というよりは丘、
丘というよりは円墳に近いような、
どこかしら人工的な感じがする場所だ。

実際、公園敷地内で
縄文時代から弥生時代にかけての
遺跡も発見されているらしい。

そしてちょっとした山道を上り、
頂上の広場に到着して仰ぎ見た
桜の木々の大きいこと。


桜の周囲の木が取り払われ、
広い空間が広がっているので、
なおさら桜の巨大さが目に飛び込んでくる。

何も知らずにフラフラ訪れたセンター北だったが、
思わぬ拾い物をした気分。
高台なので夜景も美しいらしいけど、
きっと新緑の頃も、きれいだろうな。

何だか良い場所だなぁ。

2017年4月12日水曜日

ウクレレ教室あるある

先生「じゃあ次は『小さな竹の橋』をやりましょう!
   いきますよ〜、
   いちにいさん、ハイ!」

生徒「小さな竹の♪、橋の竹の♪、あれ? (一同爆笑)
   小さな橋の、竹の橋よね〜(爆笑)
   いつも間違えちゃうのよね〜」
  
  

2017年4月11日火曜日

夜桜で今年の桜は見納め

毎年恒例、な〜ことの夜桜見物。
でも寒かったので、近くの小学校前の桜だけ見た。
とは言っても、大きな桜が並んでいて
天蓋のように枝が広がっている
なかなか壮観な場所なのだ。
  
今年もまた夜桜見物できたなぁ。

散り始めたり、
緑の葉っぱが出始めたりしている桜も
場所によっては出てきているが、
ここの桜は今が〝完熟〟という感じ。
  
枝の先まで〝たわわに実った〟桜が重そうだ。
街灯に照らされたこの妖しい感じも、
実に良いなぁ。

今年の桜も、これで見納めかな。
今年もいろいろな場所に見に出かけて
楽しかったねぇ。


  

2017年4月9日日曜日

ついにダウン……

気持ちが暗くなっていたのは、
カラダの疲れがかなり溜まっていたからなのだろう。
ついにダウンである。

昨日の夜に、少し頭痛がすると思い始めて、
それがけっこう短時間で悪化した上に
吐き気までしてきたので、
冷えピタを貼って早寝したのだ。

でも頭痛で眠りが浅く何度も目が覚め、
夜中にダメ元で痛み止めを飲んだのだが、
やっぱりダメで、朝起きたらお腹もこわしていた……。

吐き気こそなくなったものの、
お腹は痛いは、頭は痛いわで、
結局今日は1日床に臥せっていたのだ。
やけっぱち気味に、風邪薬も飲んでみた。

断続的に眠って、夕方になってようやく落ち着く。
頭痛はまだうっすらと残っているが、
どうしようもなくダルい感じはなくなり、
お腹も回復し、気力も戻ってきた。

体調と気持ちって本当にリンクしているなぁ。
昔は体調の悪さを気持ち(気合い)でねじ伏せて、
前に進み続けることができたけれど、
今はそう簡単にはいかなくなっている。

もちろんここ何日かは
何とか気合で動いていたんだろうけど、
昔のように、一段高いところから
自分をコントロールしているような感じが
今は、なくなったのだ。

「自信」の違いだろうな。
強烈な自己嫌悪と敗北感を味わった後では、
そう簡単に、かつての「自信」は取り戻せない。

それでもとにかく前に進む気持ちが戻ってきたのは、
良かったのである。
あしたは少し動けるようになれるだろう。
  
  

2017年4月8日土曜日

某大学研究所のパンフのお仕事

PIXTAのCGを見て、
あるデザイン関係の会社から
某大学研究所のパンフレット表紙を
描いてもらえないかという相談があった。

正式にはクライアントである研究所に
企画の提案をして了解されてからのことになるが、
デザイン会社の社長さんが
ワタシのCGを気に入ってくださったのである。

確かにうれしいことである。
でも不安もある。
3D-CADのような、データに基づいた正確なモデルとか、
特定の体型や服装をした人物などを求められても
ワタシにはお応えできないのである。

と言うようなお話をした上で、
一応お仕事は受けることにした。
チャレンジだな。

企画が通るかどうかは、
一週間くらいの間に決まるらしい。
決まってしまったら、不調とか言っていられないかも。

そんな体調も含めて、
どんなことになりますやらの4月である。
これをきっかけに、
パワフル活動モードに突入できると良いなぁ。

2017年4月7日金曜日

ダルダルで低空飛行な日々

な〜こと一緒にいる時は元気なのだ。
だからあちこちに桜を見に行ける。
そのことだけ見ていると、
何だか超元気で、超リア充っぽいかもしれないが、
普段は相変わらずの低空飛行なのである。

もう本当に相変わらずだなぁ、
いつからそんなことを言い続けているんだろう。
  
気圧がどうのとか、鼻炎薬がどうのとか、
その時時に、いろいろ理由をくっつけてはみるものの、
結局、カラダがひどくダルく、気力がわかず、
翻訳作業も遅々として進まないまま
ダラダラと過ごしてしまう日が
ずっと続いているのだ。
昼間から横になっていることもしばしばである。
  
特に翻訳が進まないのが困ったものである。
ただ、これに関しては
当初の目標であった20冊目まで来たにも関わらず、
一向に売上が伸びないのも問題なのだ。
  
右肩上がりで増える予想だったのになぁ。
だから残念感と無力感が強くて、
翻訳作業に身が入らないとも言えるのだ。
  
「リンゴの丘のベッツィー」は
物語としては面白いから、
早く翻訳書をお届けしたいとは思っているんだけど。

取り敢えずすべては鼻炎薬のせいにしておいて、
花粉の季節が終われば元気になると思っていよう。
中々先が見えなくても自暴自棄にならずに
一歩ずつゆっくりと進んでゆくというのは、
この9年間で会得した基本姿勢である。

花粉の季節が終わるのも、もう少しだな。
  
それに、な〜こがいてくれれば、
とにかく大丈夫だ。
この9年間で得た信頼感と安心感である。

修善寺旅行のフォトブック完成!

一冊約598円(税抜)で
ウェブでデータ入稿・レイアウト調整をして
わずか数日でもう手元に届くという
おなじみ「しまうまプリント」のフォトブック。
  
今回の「修善寺春旅」も作ってみました!
表紙は「菊屋」。
な〜こが撮った写真だ。

こうやって楽しい思い出が増えるのがうれしい。
な〜こがスマホ(iPhone)になって、
二人で写真を撮れるようになったので、
これは二人で作る記念写真集なのだ。

昔の旅行の写真もたくさんあるけれど、
それはワタシが一人で撮ったものばかり。
仮にその写真でフォトブックを作っても、
二人で作ったものほど愛おしくはないかもしれない。
記録として持っていたい気は、ちょっとするけど。


しかし、気軽に作れて、安くて、早くて、
画質もそこそこ美しい。
そもそもはデザフェス用に見つけたものだったが、
今はむしろ旅行記録用に
とても重宝しているのである。

次は夏かな。

2017年4月5日水曜日

石神井公園・桜散歩

多分初めて訪れたのだと思う。
乗換駅というイメージばかりが大きくて
実際に公園があることを忘れていた石神井公園に、
きのうな〜こと桜見物に行ってきたのだ。

仕事帰りのな〜こに合わせて、

黄昏時の桜見物散歩である。
かなり満開の桜も目につく。
  
そして澄んだ空気にオレンジ色の夕日。
ほのかに赤みが増す桜の花。
水面に映る太陽も幻想的だ。

静かで、広々とした二つの池を中心に、

ここは山か?どこかの湿地帯か?と思わせるような、
非日常的な空間が広がる。
  
風景だけに集中すると、東京都下は思えない。
いや、日本ですらないような気がしてくる。
花びらの大きなコブシも満開だった。



六義園、千鳥ヶ淵に続いて、

今季三箇所目の桜見物だ。
な〜ことあちこち桜散歩したなぁ、今年も。


  

2017年4月3日月曜日

「桜満開」の東京なれども……

「桜満開」と気象庁が発表された昨日4/2。
な〜こと、千鳥ヶ淵に花見に出かけたのだが、
こちらはまだまだ満開には程遠かった。  
実際「どこが満開なのさ?」っていう印象だ。
  
それでも桜の種類か、日当たり具合いのせいか、
ところどころに満開になっている木もあって、
春が来た雰囲気は十分感じられた。

  
お隣の「北の丸公園」にも行ってみた。
公園側からお堀の桜を見下ろしたり、
公園内の桜を見て回ったりしたのだが、
やっぱり満開な木はちらほら程度。
むしろ紫色の花大根(ショカツサイ)がきれいだったなぁ。


昨年は夜桜見物だったので
近くにある靖国神社の屋台村を見学しながらも
あの開花宣言の基準となる「標本木」が見られなかった。
夜のため、「神門」が閉ざされていて、
境内に入れなかったのである。

ならば今年こそ「標準木」を見ようと
勇んで靖国神社の奥へを足を運んだ。
あれ? こっちの桜の方が、良く咲いているぞ?
そして念願の「標本木」とご対面。
満開じゃないですか。
  
それもそのはず、実は「満開」宣言も
「開花」宣言と同じく、
この「標準木」が基準なのだった。
そういうことか……今頃知ったぜ。
  
   
満開を満喫!というわけにはいかなかったが、
でもこうして今年もな〜こと一緒に
楽しく花見散歩ができたぞ。