な〜こと一緒にいる時は元気なのだ。
だからあちこちに桜を見に行ける。
そのことだけ見ていると、
何だか超元気で、超リア充っぽいかもしれないが、
普段は相変わらずの低空飛行なのである。
もう本当に相変わらずだなぁ、
いつからそんなことを言い続けているんだろう。
気圧がどうのとか、鼻炎薬がどうのとか、
その時時に、いろいろ理由をくっつけてはみるものの、
結局、カラダがひどくダルく、気力がわかず、
翻訳作業も遅々として進まないまま
ダラダラと過ごしてしまう日が
ずっと続いているのだ。
昼間から横になっていることもしばしばである。
特に翻訳が進まないのが困ったものである。
ただ、これに関しては
当初の目標であった20冊目まで来たにも関わらず、
一向に売上が伸びないのも問題なのだ。
右肩上がりで増える予想だったのになぁ。
だから残念感と無力感が強くて、
翻訳作業に身が入らないとも言えるのだ。
「リンゴの丘のベッツィー」は
物語としては面白いから、
早く翻訳書をお届けしたいとは思っているんだけど。
取り敢えずすべては鼻炎薬のせいにしておいて、
花粉の季節が終われば元気になると思っていよう。
中々先が見えなくても自暴自棄にならずに、
一歩ずつゆっくりと進んでゆくというのは、
この9年間で会得した基本姿勢である。
花粉の季節が終わるのも、もう少しだな。
それに、な〜こがいてくれれば、
とにかく大丈夫だ。
この9年間で得た信頼感と安心感である。