2017年9月6日水曜日

Low-Gでコード弾きするのだ!

今年のホイケ(ウクレレ発表会)で我チームは、
つじあやのの「風になる」を演るのだが、
歌一番→ウクレレソロ→歌二番という流れの
〝ウクレレソロ〟の部分で、
5人のうちの4人がメロディー・ソロを弾き、
ワタシ1人が、コード弾きでバッキングするのである。
  
当初は普通にHigh-Gで弾いていたのだが、
やっぱり1人のバッキングでは音が薄い気がして、
それではと、Low-Gで弾いてみることにしたのだ。
  
ソロではLow-Gはポピュラーだけど、
コード弾きのバッキングとなると
あまり聞いたことが無いような気がする。
だから逆に、やってみたかったというのもある。
  
これが講師の先生やメンバーの間で、
思いのほか好評だったのだ。
ウクレレソロの部分だけでなく、
歌のところでも違和感がないという。
Aquila Red Seriesの、
「Low-Gなのに巻き弦ではなくナイルガット弦」という
大きな特徴のおかげであろう。
  
ただし、弾く方としては、慣れるのが難しい。
普段は細い4弦である。
押さえるのもフレットの一番遠くにある弦だ。
だから、いつもの感覚で押さえると
太い4弦(Low-G弦)がビビってしまうのである。
しっかり押さえられていないのである。
  
ソロや、ポロン♫程度なら良いのだが、
ずっとジャカジャカコード弾きするとなると、
Low-G弦をしっかり押さえ続けるのは
なかなかシンドいのである。
  
でも、それが今回の「ワタシの課題」ということかな。
その上で、ソロが弾きやすいように
きちんとしたリズムを美しく刻めるようになりたい。

あ、あとスリムボディっていうのも、ちょっと困るかな。
ボディを抱えていても、どこか安定しない。
   
いろいろ頑張らないといけないなぁ。