2018年6月30日土曜日

ついに一人暮らしを始めるぞ!

まともな収入がないワタシであるが、
色々なことに限界を感じて、
居ても立ってもいられなくなり、
とにかく一人暮らしを始めることにしたのだ。
  
そのために今日は不動産屋で、
収入の証明がなくても済み、
保証人がいなくても大丈夫な物件を
探してもらったのだ。
  
そうしたら、マンションになった。
立地や設備や新しさや賃料だけじゃなく、
入居審査の厳しさ/緩さでも
いろいろあることが分かったのが
面白かった。
  
いや、面白がれたのは、
最終的に見つかったからだけど、
それまではかなりヒヤヒヤものだったのだ。
  
定職についていること、
それも以前の教員という仕事についていることが
どれほど力を持っていたかを、
そして今、
いかに社会からドロップアウトしてしまったかを、
痛感させられた感じ。
  
でも逆に、
実にさまざまな条件の入居依頼者がいて、
またさまざまなオーナーや管理会社があって、
どうにかマッチングされてゆくのだということも
学んだなぁ。
  
いずれにしても、
30年ぶりの一人暮らしという、
劇的に新しい生活が、
来週末にも始まることになったぞ。
  
  

2018年6月28日木曜日

急に思い立って横浜散策

「リベルタンゴ」のタブ譜を「Guitar Pro」で作り、
完成したものを演奏させて録画し、
ウクレレ仲間にLINEで送信して一段落。
譜面は後日渡せば良いだろう。
  
何だか疲れてしまって、
せっかく良い天気なのだから
気晴らしに散歩に出ようと思い立ち、
電車を乗り継いで、横浜まで行ってきたのだ。
  
やっぱり足は自然と、
山の手通りから根岸公園に向かう。
なぜか、ここにある根岸競馬場跡に来ると落ち着くのだなぁ。
鮮やかな緑の蔦に絡まれて、
廃墟もちょっと活き活きして見える。


そこから石川町駅の方へ戻る途中に、

面白い物件を発見。
同じオーナーさんの所有なのかしら、
下の建物から上の建物にはしごがかかっていた。



そのまま伊勢佐木町を抜けて桜木町まで歩く。
途中で見つけたマンションの、
上の方の丸くなっている部分が気になった。
共用部分かしら。展望台みたいだね。
  
  
大分気分転換にもなったし、
目肩腰を使っていた生活から離れて、
良く歩いて、体を使ったなぁ。
  
今日はよく眠れそうな気がする。

「リベルタンゴ」のウクレレ・デュエット譜に挑戦中!

「リベルタンゴ」をウクレレで弾きたい。
ソロでも弾きたいが、
歯切れのよいリズムと情念の籠もったメロディーを別にして、
デュエットで弾いたら楽しいだろうと思う。
  
そんな話をいろいろなところでしていたら、
ありがたいことに、
ある方が譜面を作ってくださったのだ。
その方はピアニストなので、
いただいたのは普通の五線譜である。
  
そこでこれをきっちり2パートに分けて、
タブ譜を作ってみたのだ。
使用したのは「Guitar Pro」というソフトだ。

  
シンプルな曲なので、
緊張感のある演奏ができるかがカギなのだが、
とにかく譜面化の目処が立ったのがうれしい。
念願だった一曲ですから。
  
イントロはブラッシングから始まり、
途中は交代でメロディーを奏で、
ラストはユニゾンで決める、という流れだ。
  
参考になる譜面も手元に2種類あるので、
それらと見比べつつ、
さらに完成させてゆきたい。
  
  

2018年6月27日水曜日

〝完治〟ではなく〝寛解〟な人生

花粉の季節はとうに終わっているはずなのに、
いまだに突然鼻炎症状に襲われることがある。
それもけっこう頻繁に。
  
スギ・ヒノキ以外の花粉にも反応するようになったか……。
あるいはハウス・ダストとか、ストレス……。
原因がどうであれ、急に鼻水が止まらなくなるのは困る。
そこで、即効性を求めて、また「ストナリニ」のお世話になる。
  
すると鼻炎症状は治まるか、かなり和らぐ。
そのかわり、今度は、猛烈な眠気に襲われるのだ。
これはこれで、かなり困る。
何もできなくなってしまうからだ。
  
もちろん鼻炎になる原因はあるのだろうが、
それはそれとして、
かなり疲労が溜まっているような気もするなぁ。
とにかく体を休めよう。
疲れたら寝ること。眠れれば眠ること。
ストレスはそうやってやり過ごさなければならない。
  
「うつ病」の症状が良くなって普通の生活ができることを、
通常〝完治〟とは言わず、寛解かんかい〟と言う。
寛解とは、病気による症状が好転または、ほぼ消失し、
うまくコントロールされた状態を指す。

つまり、いつまた崩れるかわからない不安定な心身を、

うまくコントロールしながら、
この先ずっと生きてゆくのである。

だから、自分に甘えているように映るのは辛いが、

敢えて自分に、他人に、社会に、
甘えて生きるしかないのだろう。
  
  

2018年6月25日月曜日

「でんでん2POD出版(β)」変換結果

「でんでんコンバーター」で作った
「みつばちマーヤの冒険」のepubを
「でんでん2POD出版(β)」に
試しにアップロードしてみたところ、
さっそくPOD用のPDFファイルへの変換が終了した。
  
ダウンロードしてみたところ、
きれいな縦書きPDF書類ができあがっていた。
ルビもきれいに振られている。
後書きまで入れて、212ページというレイアウトだ。
  
  
縦書きレイアウトのepubを
きちんと縦書きのPDFに変換してくれる
オンラインサービスやフリーソフトは見当たらないので、
これは確かに画期的である。

ただし、ワタシの本として致命的だったのは、
図版がすべて消えてしまったことだ。
これはイタイ。
何か手段があるのかもしれないし、
β版なので、順次改善されてゆくのかもしれないが、
取り敢えず今の状態では、
このまま出版とはいかないのである。
  
でも、新しい道が開けつつある感じがして、
ちょっとワクワクしてしまうなぁ。

Amazonで《望林堂完訳文庫》の紙の本が出せるかも!

いつもepubファイル作成でお世話になっている
「でんでんコンバーター」が、
株式会社インプレスR&Dの出版プラットフォーム
NextPublishingと連携し、
Amazonで紙の本を出版できるようにするという。

PODとはPrint On Demandのことで

注文が入るごとに印刷・製本する仕組み。
割高にはなるけれど、在庫を抱える心配がない。
  
具体的な手順としては、
「でんでんコンバーター」で作ったepubを
「でんでん2POD出版(β)」にアップロードする。
すると、POD用のPDFファイルに変換してくれる。
  
  
そして、NextPublishingの
「著者向けPOD出版サービス」にユーザー登録して、
このPDFを、Amazonで紙の本として出版するわけだ。
  

NextPublishingにはPDFをアップロードするということだから、
「でんでん2POD出版(β)」は、
epub→PDF変換をしてくれるサービスということだが、
でんでんコンバーターで作成したepubにしか対応していない。
  
そのキモは、きちんと縦書きで変換してくれることである。
だから現時点では、四六判(縦188mm、横128mm)の
縦組書籍用のみなのだ。
  
面白そうなので試しに、
単行本のご要望をいただいていた「みつばちマーヤ」を
PDF変換してもらうことにした。
POD化するかどうかはまだ分からないけれど。
  
さて、この話はどう発展してゆくのかしら。
楽しみである。
  
  

2018年6月24日日曜日

望林堂書籍へのうれしいコメント!

翻訳作業の忙しさにかまけて
Amazonでのカスタマーレビューを
久しくチェックしていなかったのだが、
今日たまたま一通り目を通したところ、
うれしいコメントがあったのだ。
  


・学校図書館の書籍として購入するために「みつばちマーヤの冒険」を探しています。
気品にあふれる単行本がほしい!!
もしも、これが単行本だったならば、児童たちの夏休みの宿題、読書感想文にこの望林堂版を薦めます!この翻訳のすばらしさは、一行目を読んだだけでわかります。マーヤの愛らしさが、文章からこぼれてくるから。また、誠実な翻訳の姿勢にも脱帽しました。すばらしい本です。


「あしながおじさん」へのコメント
  
・新潮文庫の松本恵子さんで育ってきましたが、本書の訳は非常にこなれていて素晴らしいです。脚注にも気を配ってらっしゃるのがよくわかります。娘にはこの訳で読んでもらうつもりです。

・タイトルは知っていましたが、先日、某芸能人の方が結末をおっしゃっていて、衝撃を受け、初めて読みました。
何人かの翻訳者の方のKindle版サンプルを見て、これが一番良いと思いました。なのに、一番安い!
3回くらい泣きました。子供の本だと思っていましたが、全然違いました。買って良かったです。

  
ああ、うれしい、うれし過ぎる〜。
がんばって翻訳を続けようという気になるなぁ。
みなさん、ありがとうございます!


2018年6月23日土曜日

低空飛行な日が続く

梅雨の鬱陶しいじめじめした天気のせいなのか、
雨が降ったり晴れたりの気圧変化が激しいせいなのか、
はたまた、集中して出版までこぎつけた
翻訳作業の疲れが出たのか、
今週はとにかく気力もなく、体も重く、
グダグダの週であった。
  
それでもKindleに続いて
koboと、BOOK☆WALKER、iBooksで
「幸福な王子」の出版申請が終わり、
順次販売開始の予定となったし、
一人暮らしのための新しい住処も、
いよいよ本気で探し始めたのである。
  
でも明日は少しお散歩に出ようかな。
家にいるとパソコンばかり見続けることになって、
結局、目・肩・腰が休まらないのだ。
  
あと一週間でもう6月も終わるなぁ。
大きな変化と新たな出発のの夏がやってくるぞ。
  
  

2018年6月20日水曜日

ウクレレベースが「接点復活スプレー」でノイズレスに!

ウクレレベースをアンプに繋ぐと、
ガリガリ、ジャリジャリとノイズが出る。
ところがその症状が出たのは家とレッスン場所だけ。
直してもらおうと持っていった楽器屋さんでは
ノイズは全くでなくて問題なし。

そこで、昨日もう一度別の楽器屋さんに立ち寄って、

これまでの経緯を話した上で、
どうしたら良いか聞いたみたのだ。
  
お店でチェックすると、やはり問題なし。
店員さんいわく

「これは一番微妙なタイプの接触不良で、

 おそらく修理に出しても、
 問題無しで戻ってきちゃう可能性も高いですね。」

とのこと。

  
そこで応急処置的に無料でやってくれたのが、
「接点復活スプレー」による導通改善である。

ボディ内部の配線部分と、ジャックに一吹き。

何とこれで、家に帰ってアンプに繋いでみたところ、
ノイズがきれいに消えていたのである。
  
すげぇぞ!「接点復活スプレー」!
  
ということで、ワタシも一本買っておくことにした。
楽器用も汎用も中身は同じらしいので、
汎用の「KURE 接点復活スプレー」だ。
  


これで、発表直前にまたノイズが出たとしても、
急場凌ぎに使えるはずである。
ああ、安心!
  
  

夏の発表曲のアドリブも弾けるようにしたい!

島村楽器の「Your Stage」という発表の場で、
「My Little Green Shack in Kealakekua Hawaiʻi」という
ハパ・ハオレ(英語歌詞中心で作られたハワイアン・ソング)だ。
Bill Tapiaの歌をイメージした編曲とのこと。
  
発表は8月。メンバーは5人。
まだ一度も会ったことがないけど、
メロディー2名、コード伴奏2名、ベース1名という構成で、
ワタシはこのベースなのだ。

だがしかし、
もちろん初ベースを頑張るのは当然なのだが、
メロディーとコード伴奏も弾けた上で、
ベースをやりたいのである。
  
もちろんベースの上でどういう音が鳴っているか
知っていることも大事だし、
全体でどういうサウンドになるかをイメージすることも
とても大事である。
  
でも、そういうベースを弾く上でのメリットだけではなく、
単純に、弾きたいし、弾けるようになりたいのである。
特に、かなりの難易度となったメロディーパートのアドリブ部分は、
チャレンジのし甲斐があるのである。

これを2人で弾くというのは、さらに難しい。
アドリブとは言うものの、ちゃんと〝アドリブ譜〟があり、
リズムはずらされ、音符は飛ばされながら
ユニゾンで合わせることになるのである。
思うがままに弾くアドリブとは違うのだ。
  
昨日のレッスンでは、
いつものようにベース ・パートを弾いたあとで、
アドリブ譜をみんなで弾く時間もあったのだが、
一週間ほどの練習としては、われながらまずまずの出来で、
わざわざLow-Gコンサートを持っていった甲斐があったのだった。
  
まだまだ練習を重ねて、
ウクレレパートはいつでも代われるくらいになっておいて、
その上で、ベースパートを弾きたい。
やっぱり、習っているのも、本来弾きたいのも、ウクレレで、
ウクレレが上手になることが基本だからね。
  
ウクレレもウクレレベースもチャレンジできるという、
なかなか得難い機会だと思う。
  
  

2018年6月18日月曜日

「幸福な王子」kindleにて販売開始!

  
申請からわずか数時間後の午前1時過ぎに、
Kindle Direct Publishingから出版開始のメールが来た。
無事、「幸福な王子」がkindleにて販売開始となった。
  
ああ、今回もがんばったなぁ。
  
こうやって、毎日少しずつ積み重ねる作業があって、
数ヶ月に一度、それが一つの形になって残るというのは、
無為に時間だけが過ぎてゆくという
無力感を抱いたり、自己嫌悪に陥ったりしないで、
自分を認めながら生きてゆく上で
とても大事なことなのである。
  
夢は100冊出すことだな。
そう思うと長生きできそうである。
  
取り敢えず、今週は休憩。
  
  

2018年6月17日日曜日

「幸福な王子」kindleに出版申請!

気分転換に近くをお散歩して
エネルギーを少し蓄えたところで、
最後の力を振り絞って出版申請作業を行った。
  
一連のデータを入力して、
ようやく申請作業終了である。
結果が出るまでは、管理ページでは「レビュー中」である。
  
  
これでもう魂の抜け殻になっても良い。
KDPから何か言ってきたら対応しなければならないが、
それもおそらく明日のことだろう。
  
何も問題なく、すんなり審査を通れば、
明日いきなり出版開始になるかもしれない。
  
ああ、目が乾く。頭が重い。
今日は早寝だ。
  
  

追い詰められる夢

実家のある街の商店街に似ている。
わたしには行きたい場所があるのだが、
普段通る道の先が工事中になっている。
  
仕方ない、迂回するか。
そう思っていくつか先のブロックまで移動する。
やっぱり曲がった先は工事中なのだ。
  
こんな感じでは埒が明かない。
ちょっと様子を見に行って、
無理すれば通れるようなら通ってしまおう、と思う。
  
近づくにつれ、通りの左右の建物の背が高くなり、
それが陽射しを遮って、通りが暗くなってゆく。
車が数珠つなぎになっていて、息苦しさが増す。

工事現場に到着する。あたりは真っ暗だが光が見える。

角を曲がって右を見ると、
何とそこは溶鉱炉なのだ。
ドロドロのオレンジ色の液体。
どす黒い鉄の壁。
いたたまれない熱気と蒸気。
圧迫感と閉塞感。

振り向けば、たくさんの車が押し寄せてくる。

もと来た方へ道を戻らねば。
いや、向こう側へ渡って、駅に出よう。
でも、もう動けそうにない……。
  
そんな夢。
  
「幸福な王子」翻訳完成直前の修羅場だからなのか。
昨日から舌に口内炎。
虫歯治療箇所も、時々ズキズキと痛む。

さらに、朝から鼻炎がひどくてストナリニを飲んだのだが、

昼になってお腹が痛くなってきた。
あのいや〜な〝みぞおち痛〟ではなくて、
腸のあたりがシクシク痛い。
  
そこでゆたぽんを温めて患部に当てながら
横になっていたら眠ってしまったのだ。

でも起きたら腹痛は去っていた。

ストナリニが効いて、鼻水&くしゃみも出ない。

さあ、ラスト・スパートがんばるぞ!


2018年6月15日金曜日

EPUB-Checkerでエラー発生!

「幸福な王子」の翻訳作業も
2回の校正作業が終わって、いよいよ最終段階となり、
ほぼ完成状態のテキストを図版と合体させた
epubファイルを作って、
図版やルビなどの表示状態をチェックしつつ、
さらに最終校正に入ろうとしていたところで、
ふと、EPUB-Checkerにかけてみようと思ったのだ。
  
「でんでんコンバーター」で変換されたepubファイルは
何のエラーもなく、きれいに表示されていたので、
迂闊にもEPUB-Checkerのチェックを忘れていたのである。
  
はなから余裕でEPUB-Checkerでチェックしてみたところ、
何と、エラーが出てしまって呆然としてしまった……。

とにかく問題箇所を突き止めなければならない。
エラー表示を見ても意味が分からないワタシとしては
取るべき方法は一つ。
本文を切り分けて、
どの部分が含まれるとエラーになるかを探し、
問題箇所を絞り込んでゆくのだ。
  
すると、「訳者あとがき」に問題があることが判明。
さらに見てゆくと、ついに問題箇所を突き止めることができた。

 誤)<div align="right">

 正)<div style="text-align: right;">
  
最後に書名を入れる箇所を、
右寄せ(縦書きなので実際には下寄せ)にしていたのだが、
昔使っていた表記方法が残っていたのだ。

この一行を書き換えてみたら、
出来上がったepubファイルは
EPUB-Checkerで見事にクリアーとなった。
  
はあ、疲れた。
これで、どこに出しても文句の出ない
epubデータになったぞ。
  
  

2018年6月14日木曜日

実家のエアコン買い替えを巡る戦い

実家の居間のエアコンが壊れかかっている。
水漏れもひどく、風量も弱く、ルーバーも効かない。
それを早く買い換えろと二年前くらいから
口を酸っぱくして言ってきたのだ。
相手は弟である。
  
この惨状を招いている張本人だ。

  
ほとんどが彼のCDである。
自分の部屋に入り切らなくなり、
階段を侵食し、ついに居間にまで押し寄せてきたのだ。


全部をきれいに片付けてもらいたいが、
少なくとも居間の床を空けてもらわないと、
エアコンの交換作業ができない。
しかしこのCDの山は、人には触らせないのである。
だから手は出せない。言うしかないのだ。
  
ようやくエアコンのカタログを見始めたらしい。
何を悠長なことをしているんだか……。
わたしと、母と、訪問看護師さんが言い続けて、
それでもこんな呑気なのだから、
どこかタガが外れているとしか思えない。
  
しかし、片付けでも、取替作業の立会いでも、
予定が立って言ってくれればやると伝えてあるから、
今はとにかく、待つことにしよう。
  
数年前にわたしが
全部きれいに片付けたことがあるのだ。
ああ、本当にこの夏に間に合うのか不安だなぁ。

2018年6月11日月曜日

今回も「でんでんコンバーター」と「ロマンサー」の合わせ技!

《望林堂監訳文庫》最新刊「幸福な王子」の翻訳作業が
いよいよ佳境に突入している。

図版の整形が終わり、

同時に本文校正とルビつけと脚注配置を続行中で、
全5編中の4編まで終了した。

そして今回もまた、

「でんでんコンバーター」が不調なのだ。
epub変換ができずにエラーになってしまう。

そこで前回編み出したRomancerとの合わせ技を使う。

  
細かい話ははぶくが、
まずRomancerで図版をアップロードし、
エディタ入力画面の「ビジュアル」に図版を挿入する。
これを「テキスト」表示に切り替えると
HTMLで表示されるので、
図版挿入指定のHTML文字列がゲットできる。

この文字列を「でんでんコンバーター」用のテキストの、

図版を指定する場所に置いておくのだ。
  
すると「でんでんコンバーター」を使う際に、
手元のパソコンから図版をアップロードする必要がなくなり、
Romancerにアップロード済のファイルを参照して、
epubデータを作ってくれるのだ。

変換時に手元から直接アップロードするファイルは

本文テキストと表示画像だけである。
  
このやり方だと効果テキメンで、
「でんでんコンバーター」は実にあっさりと
epubファイルを作ってくれるのである。
エラー・フリーのストレス・フリーである。
  
我ながら、前回良くこの方法にたどり着いたものだなぁ。
窮すれば通ず、だな。

来週には出版したいものだ。

  
  

2018年6月10日日曜日

そろそろスタートしたい念願の一人暮らし

下の子どももこの春に無事大学生になった。
これでようやく、念願の一人暮らしに向けて、
動き出すことができそうである。
  
思えば、かつて20代の頃
わたしは一人暮らしを謳歌していたのだ。
いや、本当にリラックスして楽しんでいた。
傍から見れば、貧しいアパート暮らしに映ったろうけれど。
  
あの楽しさを、また味わえるだろうか。
それとも、いざ始めてみたら、
もう一人で暮らすことは面倒になっているのだろうか。
それも実際に暮らしてみれば分かる。
  
でも、こんなにワクワクしていることを思えば、
おそらく、間違いなく、楽しめる。
今の生活よりはるかに開放感に浸れると思う。
  
この夏には、新しい生活を始められるかな。
  
  

2018年6月8日金曜日

ウクレレベースのアンプノイズはどうなったか

ウクレレベースがアンプを通すと音が歪むので、
近くの楽器屋さんに持っていってみたのだ。
   
すると、チェックしてみたらきれいな音が出るのだ。
試しに別のアンプ&ケーブルでやってもらったのだが、
やっぱりきれいな音が出る。
  
ということは問題ないのか?
  
「アンプとかケーブルとか、
 ノイズの原因はいろいろありますから、
 けっこう対処するのって難しいんですよね」
  
店員さんからそう言われる。
でも取り敢えず問題なしとするしかない。
あ、これパソコンの不具合に似てるな。

でも家に帰って、家のケーブルとアンプで音を出したら、
やっぱりノイズ混じりの音が出るのだ。
じゃあ、家のアンプかケーブルが原因かと思うと、
別のエレウクを繋ぐと、家でもきれいな音が出るのだ。

ありゃりゃ、どうなってるの?
  
そしてウクレレベースをアンプに繋ぐ回数が増えてきたら、
何となくノイズも減ってきたのである。

ありゃりゃ、これでオーケーって思って良いの?

  
謎は深まるばかりだけど、
結果オーライになりつつある、のかな。
  
  

2018年6月6日水曜日

鼻炎薬、突然復活!

夏のような天気も終わり、今日は朝から雨。
そしていよいよ関東も梅雨に突入。
  
ところが、朝から鼻炎ぽいのである。
時期的にも、天候てきにも、さすがに花粉じゃない。
おそらく、寒暖差アレルギーじゃないかと思う。
そこで仕方なく「ストナリニ」を飲んだところ、
午後のウクレレ・レッスンが眠くて眠くて仕方なかったのだ。
  
毎日飲み続けている時は、体も慣れていたのだろうけれど、
いったん体からくすりを抜いて、もう一度入れたから、
強烈に効いてしまったんじゃないかと思う。
その割に、鼻水には超効いている感じではないのが
何だかとっても残念である。

それだけ薬って体に影響与えているんだねぇ。
もうアレルギー症状が出ないとよいなぁ。

2018年6月4日月曜日

ようやく鼻炎薬生活が終わるか?

花粉症だか、ハウスダストだか、寒暖差アレルギーだか、
何だか分からないまま、アレルギー鼻炎が続き、
結局今年は5月いっぱい「ストナリニ」を飲み続けたのだ。
  
さすがに6月になって飲むのをやめようとは思ったのだが、
毎晩欠かさず飲む習慣はなくなったものの、
やっぱり突発的に鼻炎症状が出ると、
やむなく「ストナリニ」のお世話になるのである。
  
でも少しずつ、薬なしでしのげるようにしなければ。
というのも、やっぱり「ストナリニ」を飲まないと、
昼間にそれほど大きな眠気が襲ってこないからだ。
何となく体全体が目覚めている感じがするし。
  
本来は、アレルギー症状が出る前に飲むほうが効くのだが、
ここは我慢で、どうしようもなくなった時だけ
「ストナリニ」にすがるという方法に変えよう。
  
さて、明日は2週間ぶりの火曜ウクレレだ。
またまたベースとコンサートの2本のウクレレを持って、
電車に乗ってレッスンを受けに行くのである。

何だか6月になってようやく
デザフェスによる生活や気持ちの乱れが落ち着き、
またウクレレと翻訳に集中できるように
なってきた気がするなぁ。
  
と思う間もなく、今週は梅雨に入りそうである。
気分が滅入らないように、前向きに行きましょう!
  
  

2018年6月2日土曜日

ウクレレ・ベースでアンプから音が出ない!

夏の発表会「Your Stage」は
基本的にアコースティックな感じらしいので、
ウクレレ・クインテットで参加するワタシたちも
エレキ・ウクレレを使うのではなく、
マイクで音を拾う方式になる。
ウクレレ・ベースのワタシも同じ予定なのだ。
  
ただし、ベース音は聞こえにくいので、
もしかするとベースだけライン入力にして
アンプから音出すことになるかもしれない。
可能性は低いけれど、ゼロではないのである。
  
ということで、一応エレキ化しても大丈夫かどうか、
KAMINARI /ウクレレ専用ケーブル K-UC3SS(3mSS)」で
アンプに繋いで確認してみたところ、
何と、ノイズだらけで、
満足な音が出ないことが判明したのだ。
  
ほかのエレ・ウクはきれいな音が出るので、
明らかにウクレレ・ベース側の問題である。


さて、困った。
修理に出すと、その間は練習ができない。
でも出さないと、万が一アンプに繋ぐことになったら、
ごめんなさいと言うしかなくなる。
  
次回のレッスンで、講師の先生に確認だな。
安全を期して修理に出すことになりそうだが、
それも修理期間次第かもしれない。
発表会前にはいろいろトラブルがあるもので、
それを乗り越えて、
ようやく当日を迎えるのだろうなぁ。
  
  

2018年6月1日金曜日

今年のホイケの発表曲決定!

今年10月末のホイケでの発表曲は
「Mahalo E Hilo Marakahi」に決定である!
  
正直、「やっぱりハワイアンか……」という感じで
メンバーの反応は薄いけど、
去年はメンバーの強い希望で
「風になる」をやらせてもらったことを考えると、
皆さん、今年は先生の言う通りにしようと
覚悟を決めていらしたようである。
わたしもそうであった。
大人なグループだねぇ。
  
ということで、
少しずつ本番に向けた準備に入るわけだが、
まずは、先生からいただいた譜面が3枚なので、
譜面台に載るように2枚にしたい。
  
そこでソロ譜一枚をGuitar Proで譜面化してみた。
するとかなりコンパクトにまとまった。
  
  
これを印刷、カットしてみたら、
見開き2枚の歌用譜面の、空白部分にピッタリはまった!

  
これで、譜面全部を作り直さなくても2枚におさまる。
よしよし、満足。
相変わらず仕事が速いねぇ(自画自賛劇場)。