2009年6月25日木曜日

「GarageBand」と「Guitar Pro」

秋のウクレレ発表会用に今練習している曲は「上を向いて歩こう」と「Pua Lili Lehua」の2曲。ウクレレの家での練習も、どうせやるなら楽しくやろうと思い立ち、Mac用音楽ソフト「Garageband(ガレージバンド)で、バックの演奏を作ってみようと挑戦を始めた。

「GaregeBand」は使いやすいMac用作曲ソフトで、市販品としては「iLife」という写真、ムービー、音楽統合ソフトの中に入っている。でも最近のMacには最初からこの「iLife」が入っているのだ。
ウッドベースとジャズドラムでリズムを刻んでもらえば、味気ない電子メトロノームのクリック音よりはるかにステキでしょ。

ジャズバンド
をバックにコード弾きやメロディー弾きの練習ができると、やりがいもあるってもんだ。ハワイアンならスチールギターとか入れてもいいし。
よし、「門絵門ウクレレ・トリオ」、略してMUTだ。おお、妄想は広がる。でもなんか怪獣退治のチーム名みたいだな。

それにGarageBandには生音を入れることもできるから、「Pua Lili Lehua」のメロディー&ハイ・パート&ロー・パートを一人多重録音もできるわけだ。さらにコードも入れて、一人ウクレレ四重奏、「門絵門ウクレレ・カルテット」、略してMUQだ。あら、こっちの方がジャズバンドっぽい。

もう一つ「Guitar Pro 5 日本語版」という、ギターにフォーカスしたソフトもちょっと試している。こちらはMac&Win対応ソフトだ。

大分前に手に入れたのに、なかなか使う気力がなかったのだが、こちらはメロディー譜を入れると自動的にタブ譜を作ってくれるというもの。コード名、歌詞も入れられる。

Windows用フリーウェアならそれなりに使えるものがあるんだけど、Mac版はいいのがないので買ってしまったのだ。もちろんウクレレ対応だから、4弦用のタブ譜も作れる。

どちらもそれぞれに用途に応じて使い分けるって感じだ。練習用にはGaregeBand、譜面作成にはGuitar Pro。

夢、というか妄想が広がり過ぎてますね。ソフトでのデータ入力に力を注ぎ込んで、肝心のウクレレを練習する時間がなくなるという、本末転倒状態が目に見えるようでございます。

まぁ、それもまたのんびりやっていく楽しみかな。