2009年6月9日火曜日

懐かしのセキピタン

ノドの痛みが取れない。咳が止まらない。ちょうど昨年春の入学式での「新入生呼名」前に、苦しんでいた時と同じだ。

懐かしくもあり、思い出したくなくもあり。まぁ、あの呼名をやり遂げたところまでで、自分のできることは実質終わっていたのかもしれない。その後、自己評価できる事はほとんどなかったからなぁ。

その後もがんばったよ、もちろん。それこそ「適応障害」で動けなくなるくらいまで。でもそれはがんばったけれども、結果がついてこなかった。“達成感”や“充実感”とにつながるがんばりにはならなかった。

その「呼名」前に、何とかしないとと思って買った咳止め薬が残っていた。ポンプタイプの咳止め内服薬「セキピタン」だ。

ポンプタイプだから水無しでシュッシュッと「のどぬ〜る」のように飲めるのが便利だと思って買ったのだ。これなら「呼名」直前まで使えるだろうと。
咳止めと言えば「ブロン」だっけ。麻薬成分コデインが含まれているからって、一気飲みしてトリップしちゃうとか、「ブロン」中毒になっちゃうとか。確か、中島らもも「ブロン」飲んでたって書いてたし。

うわっ、これにもリン酸ジヒドロコデインが入ってるじゃん…。まぁ一気飲みはしないけど、依存性が高くなる可能性はあるってことか。

睡眠薬を常用していると、なんかこう服薬に過敏になるな。肝心の睡眠薬では効き目をあまり実感することがないのが悔しいけど、抗うつ薬では「性機能障害」を実感したからなぁ。

「呼名」を何とか無事に乗り切らせてくれた「セキピタン」だ、飴もなめてたけど。よろしく頼みますです「セキピタン」さま、たぶん飴もなめるけど。