2010年10月2日土曜日

職場からのメールでちょっと感傷的になる……

9月30日付けで管理職からメールが来ていた
そこには次のようなことが書かれていた

「先生方には、先生のお気持ちをお伝えさせていただきました。なお、個別にお問い合わせいただいた方には、先生の言葉のとおりにご事情をお話させていただければと思います。 」
  
お心遣いがとてもありがたい
管理職側としても正直なところ
懸案事項の一つだったかと思うが
終始ご丁寧な対応をしていただいた
心から感謝したい

現場でさらっと報告がされたことだろう
やっぱりダメだったかとか
何を今更とか
多少は反応があったかもしれない
  
これで開校2年目の学年主任は
一人がお亡くなりになり
一人が病いに倒れ職場を去ったことになるなぁ
というようなことを感じた人もいたかもしれないなぁ

知り合いからの入手情報で
現在の元勤務校は大規模校となっており
教員だけでも130人近いようだ
その中でわたしが知っている名前は
およそ1/4程度であった
  
だから当時の50人のうち
20人くらいがすでにいなくなっている
特別支援校ということもあるだろうけど
入れ替わりが早いなぁと思う

まだ残っている元同僚の顔が浮かぶ
2年前当時の追いつめられた気持ちとともに
それでも一緒に頑張っていた連帯感も甦る
皆さんありがとうございました
  
ちょっと感傷的な気持ち
でも体調もさらに安定すれば
前を向いて少しずつ戦闘態勢に入りたい
  
そんな
一区切りつけたという思いも
強く感じられるのがうれしい