2010年10月12日火曜日

歯ぐきはストレスに弱く首の不調にはアゴが効く

出血大サービスを繰り返すのがイヤで
歯医者に電話したら
今日すぐ診てもらえることになったので行ってきた
  
前歯が一本抜けて20年間くらいずっと
両隣が銀歯という情けない状態だったのを
セラミックできれいな歯にしてもらった
信頼のおける近所の歯医者さんである
  
ど偉いことになっていたら困るなぁと思いながらも
とにかくお任せするしかないかと思っていたら
歯を端からチェック&消毒しながら

「特に問題はありませんね〜。」

とのこと

「歯ぐきってストレスにとても敏感に反応するんですよ。だから何か大きなストレスとかがあると、突然出血したりするんです。血が止まらないと困るし焦りますよね。でもストレスが治まるとスッと出血がウソのように止まっちゃったりするんですよ。」
  
なぁんだ
それなら理由になるには十分すぎるほどの
大きなストレスの心当たりがあるわけだし
  
安心した勢いで
そのままカイロプラクティックへも行った

退職しましたという報告をした後
  
「気持ちは前向きなんですけど、体調が不安定でまだ次の仕事をどうするというところまでいかないんですよ。酷い時はこちらに来ることもできないので…。」

「そうだよね〜。首がこんな感じだとそうですよ。ほら(首の後ろの)ここ痛いでしょ?押してないんですよ、ちょっと軽く触っているだけですよ。緊張してグッと締め付けたままになっちゃってるんだね。」
  
「動けない時も自力で少しでも楽になれればと思うんですが、温めた方がいいのか冷やした方がいいのか、どうなんでしょう?」
  
「う〜ん、ここまで酷いとどっちもあんまり関係ないねぇ。
   あのね、アゴのしたの筋肉の部分ね、ここを上へ押してみて下さい。ここは横に首の後ろの方まで繋がっている筋肉だから、ここをほぐすことで首の後ろもほぐれますから。揉み過ぎを注意する必要もないから、気がついたらグイグイと押すようにするといいよ。普通は痛くない場所なんだけど、今はそこも押すと痛いでしょ。わたしも昔は自分で辛くなった時に良く押したものですよ。」
  
いいことを聞いた〜
っていうか
もっと早く教えて欲しかった〜
  
まぁ話をシステマティックにまとめている人ではなく
会話の流れの中で
思い出したようにアドバイスが出てくるタイプだからなぁ
今日その話に流れ着けたことに感謝しよう
  
“首の後ろのコリが酷いならアゴの下の筋肉を揉め”
これ習慣にしようっと