2010年10月24日日曜日

筆談器具

一昨日お邪魔したデザイン会社の社長さんは
お歳を召していることもあり
耳がご不自由である
  
お話しは普通にされるのだが
聴き取ることはできず
会話は筆談となる

そこでメモ紙を用意されているのだが
メモ紙だとどうしても小さくなるのと
使い捨てになってしまうなぁと思っていたのだ
  
そこでふと思い出して
子どもが小さい時に買った
お絵描きボードを掘り出してみた

マグネット式で絵や字が描け
レバーをスライドされると消せるという
昔からある懐かしいものなのだが
“マイクロカプセル製法”という技術で
かつてのものとは比べ物にならないくらい
細かく美しい線が描けるのである

これなら結構使えるんじゃないだろうか

今手元にあるのはスタンプなどがついた
ちょっと大型のものなのだけど
描画部分を中心としたミニサイズもあるので
それを注文してみた

コミュニケーションの道具として
楽しく使えるといいなぁと思うのである
ただ「アンパンマン」なので
ちょっと抵抗あるかもしれないなぁ…
  文庫本はサイズ比較用に置いてみた
ミニサイズ版ならiPadより小さい