2016年7月21日木曜日

「望林堂」と学校生活

「望林堂」の完訳文庫は
「ジキル博士とハイド氏」や「宇宙戦争」などもあるが、
基本的に児童文学を中心に扱っている。
  
ということは、中心的なターゲットは
小学生・中学生・高校生か、
そうした作品を子どもに読ませたい、
保護者の方たちじゃないかなと思う。

もちろん名作の数々なので、
子どもの頃に読んだ本をもう一度読みたいという
むしろお年を召した世代の方もおられると思う。

それは売れ方で少しわかるのだ。
やはり一番反応のあるKindleを頻繁にのぞくのだが、
午前中とかの、子供たちが学校へ行っている時間帯に、
意外と売れたりすることが多いのだ。
主婦の方とか、定年後の方とかかなぁと思うのだ。

でももちろんピークは夕方から夜中にかけてである。
子どもたちだけでなく、学生や社会人も、
のんびりした時間を過ごす時だからね。

でもこの7月の動きが面白かったのは、
7月の頭にパタッと売り上げが落ちて、
10日ぐらいからまた戻って来たのだ。
つまり、一学期の期末試験期間は
みなさん勉強に集中していたと言うことである。

ここまではっきり学校生活とのリンクが感じられたのは
今回が初めてだったかもしれない。
学校に通う子どもたちが、
少しずつ望林堂の方を向いてくれるようになったのかな。
昨日から始まった(ところの多い)夏休み。
これから7月〜8月で、どう反応があるのか楽しみである。