2017年5月18日木曜日

「風になる」を歌うための譜面

昨日のカルチャー・ウクレレで
すでになぜか疲労困憊気味だったのだが、
そのあと秋のホイケ用発表予定曲の
「風になる」(つじあやの)の譜面を
猛烈な集中力で作り上げたのである。

これはリズミカルで楽しい曲なのだが、

いざ歌うとなると実はけっこう難しい。
例えば出だしから、二拍めの裏から入る。
2小節目の最後は、いわゆるシンコペーションだ。
  

1・2・3・4・|1・2・3・4・|1・2…

   わすれてい|た〜めを〜とじ|ぇ〜〜…
   

こうやって拍の裏を効果的に使っているから

気持ちのよいスピード感が出るのだが
これを感覚的にそのまま歌える人と、
自然に拍の表に変換してしまう人に分かれる。

変換する人は、例えばこんな感じになる。

小節の頭にアクセントを入れたくなるのだ。
  

1・2・3・4・|1・2・3・4・|1・2

   わすれてい|た〜めを〜とじ〜|〜〜…

でも、ただ「歌詞&コード」の譜面だと、
タイミングの違いに気づかず、
みんなで一緒に歌うと
グチャグチャにになってしまうのである。

昨日のレッスンもグチャグチャであった。

気になって仕方なかったので、
少しでもそこがわかりやすい譜面を作らねばと思い、
驚異的な集中力で、動きの鈍いExcelを駆使し、
作り上げたのがコレ↓である。
(イントロとエンディングは先生のオリジナル)



取り敢えず、解像度の低いものを

LINEのグループで共有したら、
みなさんから喜びの声をいただいたのだ。
もちろんすぐに歌えるようになるかどうかは
また別の問題だろうが、
注意点が、見てわかるようになったことが大事なのだ。

良かったよかったと思っていたら、

疲労困憊の限界を越えてしまったのか、
今日は朝からカラダがダルくて動けなくなった……。
さらに、生きる意欲すらなくなるかというような
強烈な気分的落ち込みにも襲われる。

午後に雷雨があったから、

局地的に気圧が変だったのかもしれないけれど、
何かする気も、どこかへ行く気もならず、
一日中ただひたすらベッドで寝ていたのであった。

ああ、でもそうやって休んだおかげで、

今こうしてブログなどを書く気力が出てきたのかな。
  
明日はな〜こに会えるから大丈夫だな。