望林堂の書籍をCMに使いたいというお話を、
企画書が添付されたメールでいただいた。
なんか、すげえ!
良く読めば、大本のパブリックドメインデータで
問題なく作れてしまう企画で、
望林堂にご相談いただく必要など何もなかったので、
その旨を返信メールでお伝えしておいた。
しかし、拙翻訳書が
CMを作っている広告関連会社の人の目に留まったことが
なんだかとてもうれしいのである。
それなりの広がりが出てきたみたいな感じがするなぁ。
いろいろな場所で、少しでも話題になってくれると
長期に英文と格闘している苦労も、
少しずつ報われるかもしれない。
ちなみに「リンゴの丘のベッツィー」は
残すところ10ページを切り、
今クライマックスを翻訳中である。
今月中に出版できると良いなぁ。
地味だけれど、ほっこりする良い話である。