2013年8月28日水曜日

IbanezeウクレレをLow-G仕様にチェンジ!

「ウクレレ教室03」で使っているウクレレは
Ibaneze(アイバニーズ)製の
ピックアップ付きコンサート・モデルである
  
「教室02」はどちらかというと
ジャカジャカ歌と伴奏を楽しもう!っていうタイプだけど
「教室03」は“習う”場所なので
ソロ弾きに対応したピックアップモデルを
鍛える場にしているのだ
  
ただやっぱり基本的にアンプを通して鳴らすモノだから
普通に弾いていると鳴りが足りない
次第に良い音にはなってきているが
中低音の響きは最初に買ったFamousの
ソプラノモデルにも負けるのだ
   
それはそれと諦めても良いんだけど
3人のレッスンで音が響かないのはちょっと悔しい
それにソロ弾きを想定しているのなら
やっぱりLow-Gかなぁと
ずっと思っていたのである
  
そこで昨日のレッスンでのこと
講師の先生からこう言われたのである
  
「アンプを通して鳴らすためのウクレレですから、ボディの鳴りが足らないっていうのはあまり気にされない方が良いですよ。弦が馴染んできて、大分良い音になってきましたし。ただ、私としてはLow-Gにされた方がソロ演奏をする上でも良いように思います。それにアンプを通さなくても、今より中低音が響くようになりますから、ちょっとキンキンした感じが無くなって落ち着くように思います。」
  
それでもちょっと迷っていたのだが
今日ついにLow-Gに張り替えたのであった
  
  
これで4弦(一番左の弦)が1オクターブ低くなり
ギターと同じように4弦から1弦に向かって
次第にピッチが高くなることになる
低音域が広がるから表現が広がり音に深みが出るけど
逆にウクレレらしいコロコロした音より
ギターの音に近づく感じである
  
弦を張り替えたばかりでまだすぐピッチが狂うけど
ちょっと音を鳴らしてみたら思ったほど違和感はなかった
これならジャカジャカ弾いても問題ないかもである
  
ちなみに使った弦は
たまたま家に買い置いていたWorth Strings製の
フロロカーボン弦だ
つまりこのIbanezeを買う前から
Low-G化には興味があったということなのだ
  
1〜3弦がAquilaのナイルガット弦なので
素材の違う弦が並ぶことになるけど
金属製の巻弦でもなく
弦幅も3弦と変わらない程度なので
違和感無く弾けそうなのが良い
  
ピッチが落ち着いて
全体のバランスが取れてきて
うまく4弦が残りの弦と馴染んでくれるといいなぁ