2014年11月10日月曜日

デザフェス自画自賛劇場!

まず首痛&頭痛に苦しむことなく
二日間乗り切れた自分に大拍手を送りたい。

昨年12月の名古屋クリエーターずマーケットでは
初日からぐんぐん不調の谷に落ちていき、
夜寝ても回復せず、二日目の朝には、
もう本部の人に断って帰ろうとまで思っていたのだから、
(結局、奇跡的に少し復調して乗り切ったけれど)
二日間それほど苦しまずに乗り切ったことが
自分的には大進歩なのだ。

今年の5月のデザインフェスタでも

まだ頭痛に苦しんでいて、
ブースに座り続けれいられなかったくらいだからなぁ。

そして今回スチレンボードを排した展示方法も

プリントした絵を無駄にしない上に荷物も減らせるので
使い勝手優先にしてしまったかと思いきや、
展示した感じもとても綺麗だったので満足なのだ。
いや実際、ワタシのブースは美しかった(自画自賛劇場開始!)



この何もない1.8m四方の空間を

どうやって自分の空間にしていくかが大事なのだが、
ポストカード用にバルサ板と発泡スチロールキューブで作った
簡易棚もワンポイントになっていたし、
絵もぎっしり詰まっていたわりにウルサクなく、
全体としてバランスが取れて美しかったのだ。



絵のタイトルや、メッセージなどに
濃いめの黄色い付箋紙をだいぶ使ったのだが、
これも、目立つわりに邪魔にならなかったし、
全体として品の良い“お祭り”的な賑やかさが出たと思う。
ちなみに2012年の初回“暗中模索”バージョンがこちら↓。



ちゃんと進化しているではありませんか(自画自賛絶好調!)。


あの時はとにかく、出展すること自体が大挑戦だったので、
地味ながら良く第一歩を踏み出せたと思う。
しかしすでにこの時、「写真ではありません」という
今につながる“キラーフレーズ”を使い始めていたのは
われながら素晴らしいぞ。

でもポストカードを1枚300円で売っていたんだなぁ、
何と無謀な…。

そう言えば、この初回はいわばメインストリート 沿いの好立地。

二回目は角地で、三回目&四回目は柱隣のオープンな場所、
そして今回は“町外れ”な場所ながら再び角地と、
ブースの場所にはずっと恵まれているなぁ。

今回の二日間は
以前に本を出した時にお世話になった
編集のお仕事をされている方(ご夫婦)に
お手伝いいただいたのだが、
お二人には心から感謝である。

そして今回も、
用事があったにもかかわらず
最後の片付けに駆けつけてくれたな〜こが
全五回フル出場でサポートしてくれているのである。
な〜こがいなければ
ここまで頑張れなかったし、
ここまで楽しめなかったし、
ここまで復活しなかっただろうな。
  
もう顔を見るだけでホッとして
疲れていたはずなのにウキウキしてしまうのである。
今回一緒にいる時間は短かかったけど、
やっぱり「な〜こと二人で参加しているイベント」なのだと
あらためて実感したのであった。