オモチャ総合店の「トイザらス」が比較的近くにある。「ら」だけひらがな。これは英語で「TOYS“Я”US」、あるいは「TOYSЯUS」と表記するところからきてるのだろうな、と言うことまではわかる。
じゃあこの“Я”って何よ?と考えたわけだ。散歩中に。ちなみに今日は花粉が飛び始めたらしく、目と鼻がクシュクシュになりながら。
で思ったのが、これは“強調”なんだと。デカイし☆入っているし。Rの発音は「アール」だけど、実際は「アー」に近い。っていうことは、Rを前後から切り離して「アー」と読めば、「トイズ・アー・アス」となる。
TOYS“Я”US = TOYS R US = TOYS ARE US
つまり「Toys are us.」(オモチャと言えば私たちのことですよ。)と、オモチャが主張してるような文章になるってワケなのだ。「オモチャっていうのはこのトイザらスに置いてある私たちのことを言うのよ」=「トイザらスに来ればどんなおもちゃだってあるのよ」と、オモチャが宣伝しているのだ。ケナゲだ、違うか。
もちろん実際の発音は“トイザラス”なんだけど、そういう隠れた意味がこの表記にはあるってことなのだ。
アメリカっぽいユーモアのある社名ロゴ。でも日本語の「トイザらス」じゃ、それは伝わらないんだけどね。
むしろわたしは「ザらス」から「〜ザウルス」っていう恐竜や怪獣のイメージが浮かんでた。だからつい最近まで「トイザらス」のキャラクターって、かわいらしい恐竜だと思ってたのだ。でも実際は★模様のついたキリンさんでした。すまん、キリンくん。