

オリジナルの方が手作りな感じが繊細な音となって残っていて好きなのだ。

Ian Mcdnaldがここぞというところでフルートやサックスを入れて、オイシイところを横取りしている感もなきにしもあらず、だったはず。

「ハードネス、構築美、プログレッシヴ・マインドの融合」を目指していたとライナーには書いてあり、18分の組曲とかもやっている。もの凄く聴きたい。

日本にはこうしたタイプのバンドは少なかったので、ぜひぜひもう一度聴きたい。

こうして「はず」とか「思う」とか煮え切らない言葉で言わねばならない無念さを、なんとかはらしていきたいと思う所存である。