第二画集の完成後にいろいろ調べてみて
結局以下の方法があることがわかったのだ
■e託販売サービス
書籍を販売委託するもの
書籍とISBNコードは自分で用意する
■Kindle ダイレクト・パブリッシング
Kindleストアでデジタル書籍を販売する
Kindle用デジタル・データは自分で作成する
■MyISBN
データを入校するだけでAmazonでオンデマンド出版してくれる
ISBNコードの取得は必要ない
印刷用PDFデータを自分で作成する
このうちMyISBNはAmazonのプログラムではなく
デザインエッグ株式会社によるサービスで
ISBNコードの付いた紙の書籍を
「Amazonプリント・オン・デマンド」を活用して
簡単に出版・販売できるというものだ
オンデマンド出版だから売れた時に印刷されるので
「初期費用は4,980円」がウリでもあるので
数十万円かけて自費出版したワタシとしては
かなり魅かれるものがあったのだが
サンプル写真を見てみたら
書籍としては官公庁の報告書みたいなレベルで
書籍としては官公庁の報告書みたいなレベルで
魅力が全然感じられないことがダメであった
モノクロ印刷のみっていうのも
ワタシの画集的には致命的だったし
でも体裁よりもとにかく
内容やデータ重視の本を出したいなら
役に立つサービスかもしれないから
チェックしておいても損はないかな
個人がある程度簡単に
Amazonで出版できるようになったからこそ
その出版物のクオリティーが問われるに違いないのだ
サービスのありがたい部分は享受しつつ
でも安かろう悪かろうにならないように
うまくバランスを取らないといけないんだろうな
何を一番優先するかというあたりの見極めが肝心であろう