2013年12月15日日曜日

結局…Kindle paperwhite購入!

買ってしまいましたKindle paperwhite
その画面の予想以上の美しさに満足である

最近もうずっと書棚が満杯で

本来な読まない本を
BOOK・OFFにでも出してしまえば良いのだとは
もちろん分かっているんだけど
それができないままズルズルと日々が過ぎ
結局本を買うのをためらってしまう生活に
なってきしまっていたのであった

Kindleなら本を置くスペースを気にしなくて良い

本代も書籍版より若干安いし
無料で読めるものだってあるし
かさばるマンガだってOKだし…と
購入するメリットをひねり出して自分を納得させ
自分へのクリスマス・プレゼントということで購入し
速攻で今日の午前中に届いたのだ


使い始めてまず気になったのが

画面切り替え時の一瞬の乱れであった
でもネットで調べてみたら
電子ペーパーは表示切替時に白黒反転して
画面をリフレッシュさせるのだそうな
つまりこれは現時点での宿命なのであった

画像の時には大分気になるけど

本来の用途である文章を読む上では
一瞬チラチラっとなる程度で
気にならないレベルであろう
同様な電子書籍端末kobo TouchやSony Readerより
Kindleの方がこのチラチラは気にならないらしい

確かに切り替え時の“乱れ”はあるものの

表示される文字や図版はとても美しい
これなか十分本の代わりになるレベルである
そうか…

「パソコンモニターで文字なんて読みたくないですよね。」


とか言っていた1990年代頃から

モニタはCRTから液晶になり
解像度や色の再現性は飛躍的に向上し
インターネットやスマホなどの端末の広がりで
ハード的にもソフト的にも
モニターで文字を読むことが
当たり前な環境になってきてはいたと思う
でも「読書」にはまだまだだと思っていたのだ

でもKindle paperwhiteではさらに

「電子ペーパー」という技術が使われて
液晶のようにバックライトのまぶしさがない
これなら「本」が読めるのである

他社のサービスに比べて

新刊本の取扱店数が少ないと言われる
確かに現時点でまだ新作と思われる
いがらしみきお「アイ3」は無いし
村上春樹も村上龍もない

でもKindleストア内をちょっと見て回ったところ

ムーミン・シリーズを見つけてしまったのだ…


ムーミン・シリーズって

「不思議の国のアリス」のテニエルの挿絵と同じように
トーベ・ヤンソン自身による挿絵も魅力なのだが
それがまた奇麗に表示されているのであった…やられた…

ムーミン全巻揃えちゃうかも…